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信頼されるエンジニアが実践する「聴く技術」4選

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はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしているひとみです。

日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや、
仕事で起きやすい"ズレ"について整理して発信しています。
誰かの助けになれば幸いです。

信頼されるエンジニアが実践する「聴く技術」4選

image.png

はじめに

以前、進捗報告をしていたときのことです。

私が説明を始めると、途中でリーダーが話を遮りました。

「つまりこういうことだよね?」

でも実際には、まだ説明の途中でした。

その後も会話はリーダーの解釈で進み、
気付けばお互いに違う話をしていました。

認識合わせに時間がかかり、
会議時間も足りなくなる。

そのとき思ったんです。

「まず最後まで話を聞いてほしい」

と。

でも後になって気付きました。

実は私自身も、
クライアントとの打ち合わせで同じことをやっていたかもしれない。

相手が話し終わる前に解決策を考える。
途中まで聞いて結論を決める。

これらはすべて、
「聴いているつもり」
で起きる認識ズレです。

今回は、信頼されるエンジニアが実践している
「聴く技術」について整理してみます。

なぜ人は「最後まで聴けない」のか

これ、意外と多くの人がやっています。

エンジニアに限らず、
何かを知っている人ほど
「早く伝えなきゃ」という気持ちが強くなりがちです。

そして、

  • 解決策を考える
  • 相手の意図を補完する
  • 自分の経験に当てはめる

ということを無意識に始めます。

でもその瞬間、
相手の話はまだ終わっていません。

相手が求めているのは、
すぐに答えを出してもらうことではなく、

「まず理解してもらうこと」

だったりします。

実は、信頼されるエンジニアの共通点は
「喋り方」ではなく
「聴き方」 なんです。

現場でよくある「聴けていない」パターン

こういう打ち合わせ、
身に覚えはないでしょうか。

パターン1:解決策を急ぎ過ぎる

クライアント:「今の在庫管理が、毎月月末になると本当に大変で……」

エンジニア:「あー、それはデータベースの構造を変えれば解決できますよ!」

相手がまだ話し終わっていないのに、
解決策を出してしまう。

パターン2:専門用語で相手を置いてけぼりにする

エンジニア:「APIで連携してインフラをクラウドに移行すれば、可用性が上がります」

クライアント:「……(何を言っているかよくわからないけど、うなずいておこう)」

どちらも共通しているのは、

相手が「理解してもらえた」と感じる前に話が進んでしまうこと

です。

信頼を作る「聴く技術」4選

image.png

では具体的に何をすればいいか。
私が現場で実践してきた4つの技術を紹介します。

技術1:うなずきと相槌で「聴いている」を伝える

Web会議でもリアルでも、
相手が話しているときは意識的にうなずきます。

「なるほど」

「それは大変でしたね」

たったこれだけでも、
相手は「ちゃんと聞いてもらえている」と感じます。

技術2:「オウム返し」で認識ズレを減らす

相手の言葉をそのまま返す方法です。

クライアント:「在庫管理がすごく混乱していて……」

エンジニア:「在庫管理が混乱している、ということですね」

キーワードを返すだけでも、
「聞いていますよ」というサインになります。

技術3:長い話は要約して確認する

クライアント:「A部門とB部門でデータの持ち方が違うから、毎月手作業で合わせているんですよ」

エンジニア:「つまり、部門ごとにデータ形式が違うため、毎月手作業で合わせている状況なんですね」

要約して返すことで、
認識ズレを早い段階で防げます。

技術4:沈黙を怖がらない

質問した後の沈黙は、
気まずいものです。

でも実は、

沈黙は相手が考えている時間

です。

そこで出てくる言葉が、
本当に困っていることだったりします。

まとめ

image.png

信頼されるエンジニアは、
話すのが上手い人ではありません。

相手に「ちゃんと聞いてもらえた」と感じてもらえる人です。

まずは次の打ち合わせで、
相手が話し終わるまで遮らないことから始めてみてください。

それだけでも、
会話は驚くほど変わります。


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