はじめまして。株式会社PRUMでエンジニアをしているひとみです。
日々、プログラミング学習や実務の中で、つまずきやすいポイントや、
仕事で起きやすい“ズレ”について整理して発信しています。
誰かの助けになれば幸いです。
AI時代、“ITを知らない”が普通に危険になってきた話
はじめに
最近、ChatGPTや生成AIを使う人が一気に増えました。
でもその一方で、
- 機密情報をAIに貼る
- 怪しいURLを開く
- パスワードを使い回す
- 「クラウド」が何か分からないまま使う
みたいな場面も、本当に増えています。
しかも怖いのが、
本人に危険という自覚がない
ことです。少し前までは、IT知識って「エンジニアだけが必要なもの」
という空気感がありました。でも今は違います。営業でも、事務でも、
採用でも、接客でも、みんな普通にITサービスを使っています。
つまり、
「ITを知らなくても仕事できる時代」が終わり始めている
「知らなかった」が事故になる
例えば、こんなケースです。
ChatGPTに顧客情報を貼る
便利だからといって、
- 顧客名
- 電話番号
- 社外秘資料
をそのままAIに入力してしまう。
これ、会社によっては普通に重大事故です。
怪しいメールを開く
最近のフィッシングメール、かなり自然です。
- 銀行
- Amazon
- 宅配
- 社内通知風
など、本物っぽく作られています。
IT知識がないと、普通に引っかかります。
パスワードを使い回す
1つ漏れると、他サービスにも連鎖します。
しかも今は、
- クレジットカード
- ECサイト
- SNS
- 仕事用アカウント
など、いろいろな情報が繋がっている時代です。
「ちょっと面倒だから同じでいいや」が、かなり危険になっています。
これ、“ITリテラシー”の問題なんです
ここで重要なのは、
「エンジニアになれ」
という話ではないことです。
必要なのは、
「最低限、何が危険かを知っていること」
なんですよね。
例えば、
- なぜ情報漏洩が危険なのか
- なぜパスワード管理が必要なのか
- なぜ怪しいURLを開いてはいけないのか
を知っているだけでも、事故率はかなり変わります。
AI時代で「ITを知らない」の重みが変わった
昔のITって、ある意味では“触る人が限られていた”んです。
でも生成AIは違います。
- 誰でも使える。
- すぐ便利。
- 仕事にも使える。
だからこそ、
「使う側の理解不足」
が、そのまま事故に繋がります。便利なツールが増えるほど、
実は “最低限のIT理解” の重要性は上がっているんですよね。
じゃあ、何から学べばいい?
個人的には、ITパスポート(iパス)くらいの内容は、
かなりちょうどいいと思っています。
理由は、
- セキュリティ
- 情報管理
- ITの基礎
- 法律
- システムの考え方
などを、広く浅く学べるからです。
「エンジニア資格」というより、
“現代社会を生きるためのIT基礎教養”
に近いイメージかもしれません。
おわりに
AI時代って、どうしても「便利さ」に目が向きます。
でも本当に重要なのは、
「安全に使えるか」
なんじゃないかなと思っています。
ITが苦手でも大丈夫です。
ただ、
- 何が危険なのか
- 何をやるとまずいのか
- どう守ればいいのか
くらいは、これからの時代かなり重要になっていく気がしています。
「IT詳しくないから…」で済んでいた時代は、少しずつ終わってきているのかもしれません。
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