Linux のコマンドラインで Bluetooth 接続

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用語


  • コントローラ (ctrl) とは: ローカルに接続されている BT の MAC アドレスの事

  • デバイス (dev) とは: リモート BT デバイスの MAC アドレスの事


操作手順

典型的な操作手順は以下のとおりです。BT コントローラは自動起動になっていて、使いたいデバイスの MAC アドレスを D4:0B:1A:F2:FE:DC とします。MAC アドレスは scan on で表示されるのでメモっておいた方が良いです。

bluetoothctl

scan on
pair D4:0B:1A:F2:FE:DC
trust D4:0B:1A:F2:FE:DC
connect D4:0B:1A:F2:FE:DC


bluetoothctl

これが標準の方法らしい。bluetoothctl とは、 bluz ソースコード に含まれるツールで、コマンドラインで Linux の Bluetooth の制御を行う事が出来る。

対話的に設定を行う bluetoothctl セッションの開始。

bluetoothctl

コントローラの電源起動と停止

list # ローカルコントローラのリスト表示

show # コントローラの状態表示
power on # コントローラ起動
power off # コントローラ停止

ペアリングと接続

scan on # デバイス検索モード

devices # デバイス表示
pair (dev) # ペアリング
trust (dev) # デバイスを信用する。(必要かどうか分からない)
paired-devices # ペアリング済デバイス表示
connect (dev) # 接続
info (dev) # デバイスの状態

その他のコントローラのコマンド


  • select (ctrl) : コントローラ (ローカルの BT) 選択

  • discoverable (on/off) : on で発見可能にする

  • agent (on/off/capability) : リモートデバイスからペアリングを行う時使う。

  • default-agent : リモートデバイスからペアリングを行う時使う。

  • pairable (on/off) : ペア機能の ON/OFF

その他のデバイスのコマンド


  • remove (dev) : ペアリングの削除

  • disconnect (dev) : デバイス切断