Localstack というのはローカルで AWS 互換環境を動かす仕組みです。単体テストなどで使うには良いと思います。localstack の公式サイトには色々な方法が書いてありますが、docker-compose が一番良かったのでメモります。以下は Mac OSX で、かつ管理画面をポート 9000 で動かす方法です。
git clone https://github.com/localstack/localstack.git
cd localstack
PORT_WEB_UI=9000 TMPDIR=/private$TMPDIR docker-compose up
これで http://localhost:9000 に管理画面が出ます。使い方はよくわからない。。。
awscli
で実際に使うには、--endpoint-url
という引数で対応するローカルの endpoint を指定します。各言語のライブラリにも Endpoint を指定するためのオプションが用意されているので、カスタマイズ可能な形にしておきテスト時に Endpoint を指定すれば良いです。例:
aws --endpoint-url=http://localhost:4568 --region=us-west-2 kinesis create-stream --stream-name hoge --shard-count 1
公式サイトに書いてある localstack コマンドを使った起動方法では PORT_WEB_UI
で管理画面を指定出来ませんでした。