何度も挫折した、プログラミング初学者だった昔の自分に向けて。
コツは3つ
1.急がない
2.目標を時間に設定する
3.人と比べない
#急がない
1つ目のコツは急がないこと。プログラミング学習は単純な暗記のように目に見える実績が出るわけでもない。一日考えて「できない!」となると、投げてしまいがち。急いではいけない。
何日考えてもいい。一度自分でクリアした課題は、同じようにつまづくことは二度とない。
とにかく、自分でできることを1つずつ、着実に積み上げること。
#目標を時間に設定する
プログラミング学習をする目的はなんだろうか?
と考えた時、転職だったり副業だったりすると思う。
そうすると逆算して、「このぐらいのレベルのものを作らなきゃ!」という気持ちになる。
さらに「このレベルにならなきゃいけないのに自分はまだまだだぁ!!!」と悲観的になって挫折する。
独学で一人前になるためには2000時間の学習時間が必要と言われている(らしい)。
周りに教えてくれる環境がある場合(仕事など)は、1000時間が1つの目安だと(らしい)。だいたい半年ぐらい。
・・・と考えると、あなたはどのくらいの時間勉強しただろうか?
僕はToggleというアプリを入れて時間を計測するようにしたけど、まだ500時間くらい。
まだぜんぜん一人前じゃない。
たったの数時間で一人前になろうとはしてないだろうか?
まずは100時間ぐらいを目指して、その次は300、そして500時間と勉強時間を目標にするのは個人的には効果があった。
##余談
某スクールに通っていた。広告の流れる有名なところだ。
そこでは通学中に180時間の学習時間を目安にしているらしい。
学習時間が全然足りないと思う。なので挫折率高めなのかな、と。
#人と比べない
「初学者は挫折しないように」みたいにTwitterでつながる人がいる。もちろん僕もその一人だった。初心者エンジニアとつながりた、のタグとかでツイートしたりイイねしたりした。
ただ、入ってくる情報を取捨選択できないので止めた。
自分より成長の早い人がいっぱいいるからだ。
他人と比べても仕方ない。「プログラミング学習始めました!」とうたう人の中には、時間を持て余しポテンシャルにあふれている大学生などがまぎれていたりしる。彼らの情熱と勉強量にはかなわない。比べてもしかたない。とにかく自分でコツコツと続ける一択。