Pythonをインストールできたら、いよいよコードを書いて動かしてみましょう。
でも「どうやって実行するの?」「エラーが出て動かない…」という声もよく聞きます。
この記事では、Pythonの基本的な実行方法と、よく出るエラーとその解決策をまとめました。
Pythonファイルの作成と実行(基本のき)
まずは簡単なPythonファイルを作って動かしてみましょう。
ステップ1:ファイルを作成
- デスクトップなどに
hello.pyという名前のファイルを作ります。 - 以下のコードを書きましょう:
print("こんにちは、Python!")
ステップ2:ターミナルやコマンドプロンプトを開く
- Windows:スタートメニュー →「コマンドプロンプト」
- Mac:Launchpad →「ターミナル」
ステップ3:ファイルがあるフォルダへ移動
cd デスクトップ(例:cd Desktop)
ステップ4:Pythonを使って実行!
python hello.py
または、環境によっては python3 hello.py と入力する必要がある場合もあります。
よくあるエラーと対処法
エラー①:python は内部コマンドまたは外部コマンドとして認識されていません
原因: Pythonがインストールされていないか、PATHが通っていない状態です。
解決策:
- Pythonを公式サイト(https://www.python.org/)から再インストール
- インストール時に「Add Python to PATH」にチェックを入れる
エラー②:SyntaxError: invalid syntax
原因: 文法ミスです。よくあるパターン:
print("こんにちは!" ← カッコが閉じていない
解決策:
- カッコ、クォーテーション("や')が閉じているかチェック
-
:を忘れていないか確認(例:ifやforの後)
エラー③:IndentationError: unexpected indent
原因: インデント(字下げ)がバラバラなときに出ます。
例:
print("Hello")
print("World") # ←スペースがずれてる
解決策:
- インデントはスペース4つで統一する(タブとの混在はNG)
- VS Codeなどのエディタでは、自動インデント機能を使うのもおすすめ
エラー④:ModuleNotFoundError: No module named '○○'
原因: 使用したライブラリがインストールされていない場合。
解決策:
pip install ライブラリ名
※ 仮想環境を使っている場合、その中でインストールする必要があります。
エラー⑤:UnicodeDecodeError や Encoding Error
原因: ファイルの文字コードとPythonの読み取り方式が合っていないとき。
解決策:
ファイル読み込み時にエンコーディングを指定する:
with open("file.txt", encoding="utf-8") as f:
content = f.read()
補足:Jupyter Notebook や IDLE でも実行可能
Pythonのコードは、ファイルで実行する以外にも:
- IDLE(Pythonに標準でついてくるツール)
- Jupyter Notebook(インタラクティブに実行可能)
- VS Code内蔵の「実行ボタン」
など、いろんな方法で実行できます。自分に合った方法を探してみてください。
まとめ
Pythonを実行するのはとてもシンプルです。
でも、最初はエラーが出るのも普通。少しずつ慣れていけば大丈夫です。
- コマンド:
python ファイル名.py - よくあるエラーの原因は、文法、インデント、モジュール不足、PATHなど
- エラー文を読むクセをつけると、上達が早くなります!
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