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Bitriseでビルド完了時にSlackに投稿するまで

Last updated at Posted at 2019-08-30

タイトルどおりです
Bitriseへのアプリ登録からBitriseでビルド完了したらSlackに投稿されるようになるまでを記録します
基本的には公式通りにしました
*今回はすでにBitriseへの登録はされていたので、Bitriseへアプリを追加するところから

アプリを追加

Bitriseを開いたらDashboard内にあるAdd New Appを選択

スクリーンショット 2019-08-30 16.02.27.png

画像のような画面が開かれます
スクリーンショット 2019-08-30 16.04.34.png

CHOOSE ACCOUNT

Github・GitLabのようなgitホスティングサービスで今回Bitriseと連携するレポジトリがあるアカウントとそのプライバシー設定を選択します
ここではどちらもプライベートを選択します

Connect your repository

今回Bitriseと連携するホスティングサービスとレポジトリを選択します

Setup repository access

スクリーンショット 2019-08-30 16.17.04.png

Bitriseがプライベートリポジトリをクローンする際にはSSH通信を行います
その際アクセス権が必要になるのでSSHキーを受け渡すことになります
なので、Bitrise側に秘密鍵をもたせて、Github側に公開鍵をもたせる必要がある???
それはここではNo, auto-add SSH keyを選択して自動的に行なってもらいますが、非公開ライブラリを使うような場合はI need toを選択して手動で設定する必要があるようです
詳しくはこちら: https://qiita.com/ktanaka117/items/1241afe53e2246444353

'No, auto-add SSH key'を選択して設定が終わるとGithubではリポジトリ > Settings > Deploy keys に公開鍵を登録されていることを確認できはずです

Choose branch

ブランチを入力します
おそらくここで入力したブランチが実行対象になります
スクリーンショット 2019-08-30 16.34.01.png

Validating repository

リポジトリのバリデーションが行われます
このときにBitriseは設定したSSHキーを使って、指定されたブランチへアクセスするらしいです
完了すると次に進みます

Project build configuration

画像のような画面が表示されるはずなので、選択する
ここはipaを書き出すのがad-hoc版のためなのか、app-Storeなのか、developmentなのかenterpriseなのかといったところなのかを選択すればおk
スクリーンショット 2019-08-30 16.46.19.png

App icon

アイコンを設定する場合はアイコンを設定してください

Webhook setup

例えばビルド完了したらSlackへ通知するなどの場合はここでRegister a Webhook for me!を選択して設定していくみたいです

スクリーンショット 2019-08-30 17.16.52.png

ただ私はここでSkipしたので別の方法での設定を書きます

slackに投稿されるようにする

ここから先はこの記事を見ました

slackに登録されている状態で https://slack.com/services/new/incoming-webhook にアクセスします

画像のような画面が表示されるので通知先チャンネルを選択し、Add Incoming WebHooks integrationを選択します
スクリーンショット 2019-08-30 17.22.41.png

このときWebhook URLに表示されるURLをコピーします
スクリーンショット 2019-08-30 17.23.54.png

Bitriseに戻り、先程登録したことでWorkFlowができてるので画面左一番下の+ボタンを選択肢、検索画面でSlackと入力し出てくるSend a Slack messageを選択肢します
スクリーンショット 2019-08-30 17.20.48.png

Slack Webhook URLの入力欄を選択すると画像のような画面が出てくるので適当なKeyを入力してValueに先程コピーしたURLをペーストして間違いなければcommand + Sして終了

スクリーンショット 2019-08-30 17.29.22.png

試しにBuildsタブのStart/Schedule a Buildでビルドしてみると指定したSlackのチャンネルに通知が来るはずです

追記

Xcode Archive & Export for iOSScheme Nameに入力する環境変数で該当のWorkflowではどのスキームのビルドを走らせるから決めることができる
また全Workflowで同じ環境変数を利用していても、Env Varsで各環境ごとにその値を変更できる

Workflow Env Vars
スクリーンショット 2020-01-01 17.59.04.png スクリーンショット 2020-01-01 18.05.23.png
*ここではApp Environment VariablesでもBITRISE_SCHEMEを定義して、全体としての値を決めつつも、staging環境では別の値にした

参考

https://devcenter.bitrise.io/jp/getting-started/adding-a-new-app/
https://qiita.com/ktanaka117/items/1241afe53e2246444353
https://qiita.com/vmmhypervisor/items/18c99624a84df8b31008
bitrise.ioでcodesigningを管理する
https://devcenter.bitrise.io/jp/code-signing/ios-code-signing/ios-auto-provisioning/

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