9
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Bitriseでビルド完了時にSlackに投稿するまで

Last updated at Posted at 2019-08-30

タイトルどおりです
Bitriseへのアプリ登録からBitriseでビルド完了したらSlackに投稿されるようになるまでを記録します
基本的には公式通りにしました
*今回はすでにBitriseへの登録はされていたので、Bitriseへアプリを追加するところから

アプリを追加

Bitriseを開いたらDashboard内にあるAdd New Appを選択

スクリーンショット 2019-08-30 16.02.27.png

画像のような画面が開かれます
スクリーンショット 2019-08-30 16.04.34.png

CHOOSE ACCOUNT

Github・GitLabのようなgitホスティングサービスで今回Bitriseと連携するレポジトリがあるアカウントとそのプライバシー設定を選択します
ここではどちらもプライベートを選択します

Connect your repository

今回Bitriseと連携するホスティングサービスとレポジトリを選択します

Setup repository access

スクリーンショット 2019-08-30 16.17.04.png

Bitriseがプライベートリポジトリをクローンする際にはSSH通信を行います
その際アクセス権が必要になるのでSSHキーを受け渡すことになります
なので、Bitrise側に秘密鍵をもたせて、Github側に公開鍵をもたせる必要がある???
それはここではNo, auto-add SSH keyを選択して自動的に行なってもらいますが、非公開ライブラリを使うような場合はI need toを選択して手動で設定する必要があるようです
詳しくはこちら: https://qiita.com/ktanaka117/items/1241afe53e2246444353

'No, auto-add SSH key'を選択して設定が終わるとGithubではリポジトリ > Settings > Deploy keys に公開鍵を登録されていることを確認できはずです

Choose branch

ブランチを入力します
おそらくここで入力したブランチが実行対象になります
スクリーンショット 2019-08-30 16.34.01.png

Validating repository

リポジトリのバリデーションが行われます
このときにBitriseは設定したSSHキーを使って、指定されたブランチへアクセスするらしいです
完了すると次に進みます

Project build configuration

画像のような画面が表示されるはずなので、選択する
ここはipaを書き出すのがad-hoc版のためなのか、app-Storeなのか、developmentなのかenterpriseなのかといったところなのかを選択すればおk
スクリーンショット 2019-08-30 16.46.19.png

App icon

アイコンを設定する場合はアイコンを設定してください

Webhook setup

例えばビルド完了したらSlackへ通知するなどの場合はここでRegister a Webhook for me!を選択して設定していくみたいです

スクリーンショット 2019-08-30 17.16.52.png

ただ私はここでSkipしたので別の方法での設定を書きます

slackに投稿されるようにする

ここから先はこの記事を見ました

slackに登録されている状態で https://slack.com/services/new/incoming-webhook にアクセスします

画像のような画面が表示されるので通知先チャンネルを選択し、Add Incoming WebHooks integrationを選択します
スクリーンショット 2019-08-30 17.22.41.png

このときWebhook URLに表示されるURLをコピーします
スクリーンショット 2019-08-30 17.23.54.png

Bitriseに戻り、先程登録したことでWorkFlowができてるので画面左一番下の+ボタンを選択肢、検索画面でSlackと入力し出てくるSend a Slack messageを選択肢します
スクリーンショット 2019-08-30 17.20.48.png

Slack Webhook URLの入力欄を選択すると画像のような画面が出てくるので適当なKeyを入力してValueに先程コピーしたURLをペーストして間違いなければcommand + Sして終了

スクリーンショット 2019-08-30 17.29.22.png

試しにBuildsタブのStart/Schedule a Buildでビルドしてみると指定したSlackのチャンネルに通知が来るはずです

追記

Xcode Archive & Export for iOSScheme Nameに入力する環境変数で該当のWorkflowではどのスキームのビルドを走らせるから決めることができる
また全Workflowで同じ環境変数を利用していても、Env Varsで各環境ごとにその値を変更できる

Workflow Env Vars
スクリーンショット 2020-01-01 17.59.04.png スクリーンショット 2020-01-01 18.05.23.png

*ここではApp Environment VariablesでもBITRISE_SCHEMEを定義して、全体としての値を決めつつも、staging環境では別の値にした

参考

https://devcenter.bitrise.io/jp/getting-started/adding-a-new-app/
https://qiita.com/ktanaka117/items/1241afe53e2246444353
https://qiita.com/vmmhypervisor/items/18c99624a84df8b31008
bitrise.ioでcodesigningを管理する
https://devcenter.bitrise.io/jp/code-signing/ios-code-signing/ios-auto-provisioning/

9
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?