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PRがマージされたときにBitriseからインストール用QRコードをつけてSlackへ通知

Last updated at Posted at 2019-09-16

前回の記事でBitriseを使ってSlackに通知するまではやりました

今回はPRがマージされたときにアプリインストール用QRコードをつけてSlackへ通知するようにします

最終的にWorkflowとTriggerは画像のようになります

Workflow Trigger
スクリーンショット 2019-09-16 11.31.14.png スクリーンショット 2019-09-16 11.37.27.png

Workflowにステップを追加

Deploy to Bitrise ioの下にCreate intall page QR codeを追加します
特になにも設定は必要ないです

ちなみに各ステップを他のworkflowでも使うような場合はUtility Workflowとして切り出しておいて
Add Workflow beforeAdd Workflow afterで追加してWorkflowを構成されるようにすると汎用性が高くて便利です
今回のWorkflowはそんな感じで作りました

参考: https://qiita.com/lovee/items/811eae37928447f06b36

Trigger

Triggers画面を開くとPUSH・PULLREQUEST・TAGとタブがあります
PRがマージされたときに実行したいWorkflowはPUSHで設定します
PR作成時に実行したい例えばTestなどを実行する場合はPULLREQUESTでworkflowを設定します
TAGはまだ使ってないので調べてないためわかりません
参考: https://www.bravesoft.co.jp/blog/archives/4618

追記(Cocoapodsでライブラリを使用している場合)

冒頭の画像にもあるようにGit Clone Repository下にRun CocoaPods installを追加します
私の場合はこの記事で説明したやり方でbundlerを使ってcocoapodsを入れているのでその前にInstall specific bundler versionを噛ませてます

このステップに関しては2点注意があります
1つ目はInstall specific bundler versionは1.0.0と1.1.2の2種類が存在します

Install specific bundler version(1.0.0) Install specific bundler version(1.1.2)
スクリーンショット 2019-09-16 12.07.29.png スクリーンショット 2019-09-16 12.07.12.png

1.0.0の方はGemfile.lockのファイルパスを求めてますが、1.1.2ではディレクトを求めてます

2つ目はProjectPathの設定です
Env Var > BITRISE_PROJECT_PATHですべてのワークフローにおけるデフォルトのプロジェクトパスを指定できます
おそらくデフォルトだと値がXcodeプロジェクト(.xcodeproj)になっているかと思います
ライブラリを使っている場合はここをワークスペース(.xcworkspace)にしましょう
https://devcenter.bitrise.io/jp/troubleshooting/frequent-ios-issues/

参考

https://qiita.com/lovee/items/cc179ec2560ac6592d28
https://qiita.com/nofrmm/items/30849ee53bdb53c882fb

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