Linux初心者向け:clear と reset の違い
こんにちは、みおです。
ターミナルを使っていると「画面がごちゃごちゃしてきた〜」ってことありませんか?
そんなときによく使うのが clear コマンド。でも実は似たような reset コマンドもあるんです。今回はこの2つの違いを紹介します。
1. clear とは
$ clear
👉 画面をきれいに見せるだけで、実際のスクロール履歴は残っています。
スクロールすれば過去の出力をちゃんと見返せます。
2. reset とは
$ reset
👉 端末を初期状態にリセットします。
- バグって画面が崩れたとき
- 文字化けして何も見えなくなったとき
そんなときに使う「最終手段」みたいな感じです。
3. 違いまとめ
-
clear→ 画面を一時的にきれいにするだけ -
reset→ 端末をまるごと初期化する
普段は clear でOKですが、調子が悪いときは reset を試してみましょう。
(私も一度文字化けして真っ黒になったとき、reset で救われました…!)
まとめ
- 画面整理には
clear - 本気で端末が壊れた(っぽい)ときは
reset
この2つを知っておくだけで「ターミナルのピンチ対応力」が上がりますよ✨
💡 ちなみに…
ほかにも「Linux初心者におすすめの学習リソース」をまとめた記事を書いてます。
リソース選びで迷ったときの参考になると思うので、良かったらのぞいてみてくださいね〜。