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Expoアプリ構築~EASへデプロイ~Expo Goで使用するまでの流れ

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この記事の概要

  1. Expoアプリの初期設定手順(詳細な作り方は除く)
  2. ExpoアプリをEAS(Expo Application Services)へデプロイする手順
  3. Expo Goで使用できるようにする手順
    ※筆者の環境ではAndoroid端末を所持していないため、Andoroidでも動作するかは確認できていません。なおiOSを前提としいます。
    ※"Node.js","npm","Git/GitHub","EASアカウント登録"などの初期設定は各個人で設定済みと想定しています。

以下を想定して作っています

  • 毎回、Expo Goをメンテナンスする際に調べるのが面倒だったので、将来の自分用の記事
  • 作ったExpoアプリを他の人にも使ってもらいたいと思っている人
  • AppStoreなどを経由させずに、アプリを公開したいと思っている人

手順

Expoアプリ用のプロジェクトの作成

初期設定
npx create-expo-app@latest
  • このプロンプトを実行し、処理手続きに従って、アプリ名を設定する。
開始プロンプト
npx expo start
  • WebブラウザやExpo Goでアプリが起動・動作することを確認して、自分好みに開発していく。 ※開発に関する詳細は省略

ExpoアプリをEASへデプロイ

  • EAS CLIをインストール ※これはEASを操作するためのコマンドラインツール
EAS CLIインストール
npm install -g eas-cli
  • EASへログインする ※登録したEASアカウント(メールアドレス)とパスワードが必要となる
ログイン
eas login
  • プロジェクトをビルド ※iOSやAndoroidで使えるようにビルド
eas build:configure
  • プロジェクト内容をデプロイ(意味合い的にはGitHubのmainブランチへのマージ)
デプロイ
eas update

初回の場合、ブランチ名を設定する必要があります。例えば"master"や"main"とすれば良い。機能追加下などで、次回以降にあっぷでーtしたい場合は、そのブランチ先にマージしたりすれば良い。

スクリーンショット 2025-05-26 14.38.37.png
iOSやAndoroidのフィンガープリントやURLが表示されれば、完了です。URLをクリックしたり、Webブラウザ上からExpoを開くと、プロジェクトがあります。

Expo Goアプリで読み込み

  • Expo Goアプリをダウンロード
  • EASにあるプロジェクトのQRコードを表示して、iPhoneのカメラで読み込む
  • Expo Goアプリが起動し、自分が作成したアプリの動作が確認できれば完了
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