サーバー周りの勉強でHTTPメソッドを勉強したのでアウトプットします。
完全にメモです、悪しからず…
HTTPメソッド
HTTPメソッドとは、HTTP通信における処理の種類のこと
HTTP通信とは、Webアプリケーションを表示する際の、情報やデータなどを送受信するための通信方法
http//~で始まる
GETメソッド
主にデータの取得を目的としており、パラメータをURLに含めて送信する
ブックマークに記録したり、キャッシュを行うことができる
リソースの取得を要求するために使用される
送信したデータはURLのクエリ文字列に追加される形式で送信される
ブックマークに記録することができる
キャッシュを行うことができる
平文でデータが送信されるため、送信データ量に制限がある
POSTメソッド
データの登録や更新などの書き込みを目的としており、データ本体をリクエストボディに含めて送信する
リクエストの内容を処理するために使用される
サーバー上のリソースを更新や新規作成に使用できる
リクエストボディを使ってデータを送信する
送信データがURIに表示されない
幅広くフォームの送信やAPI利用に使われる
冪等性がない
PUTメソッド
主にリソースのデータ全置換のために利用される
データ送信方法は、POSTメソッドと同じようにHTTPリクエストボディにデータを追加して送信する
リクエストURIはリソースの識別子として利用される
リクエストBodyに更新後のリソースの全体が含まれる
冪等性(アイデンポテンシー)を持つため、同じリクエストを繰り返しても結果は同じになる
既存のリソースが存在しなければ、新規に作成される
既存のリソースが存在すれば、本文の内容で完全に置き換えられる
PUTメソッドとPOSTメソッドの違いは、PUTメソッドはべき等であるのに対し、POSTメソッドは連続して同じものを実行すると追加の影響が発生する可能性があること
DELETEメソッド
リソースの削除を安全に行うために推奨されているHTTPメソッド
サーバー上の特定のリソースを削除することができる
レスポンスの内容を返す必要はない
成功した場合は200(OK)や204(No Content)を返す
失敗した場合は404(Not Found)や403(Forbidden)などのエラーコードを返す