はじめに
Linuxの学習環境を作成する方法に「ブータブルUSB」を用いた方法があります。
今回ご紹介する「Rufas」(ルーファス)というソフトウェアを使用することで、
手軽にLinux環境を作成できます。
仮想化ソフトを使用することが主流かと思いますが、
PCから完全独立した環境でLinuxを一から学習したい方はぜひお試しください。
RufasはWindow用のソフトであり、Mac OS非対応ですのでご注意ください。
(2025年7月時点)
ブータブルUSBとは
ブータブルUSBとは、USBによってPCと接続し、PCの起動(ブート)を行う機能のこと。
Windows PCであれば通常はWindowsがインストールされたディスクが読み込まれますが、
Boot時にUSBを優先して読み込ませることで、USBにインストールされたOSを起動します。
ブータブルUSB機能を利用するには、「USB」と「USBインストールメディア作成ソフト」が必要です。
前者は物理USBを、後者は今回、Rufasを利用します。
Rufas(ルーファス)
Rufasは、起動可能なISOファイル(Windows、Linux、UEFIなど)から
USBインストールメディアを作成するソフトです。
USBをPCに挿し、Rufasを起動、設定することでUSBにブータブルUSB機能を持たせることが可能です。
Rufasのダウンロードは下記ページで実施してください。
USBにインストールしたいOS isoイメージも事前にダウンロードください。
Rufasの設定は下記記事が参考になりました。
Linux環境起動
ブータブルUSBが完成したら、いよいよLinux環境を呼び出します。
今回の手順は、Linuxを「Live起動」する手順となります。
Live起動は、USBメモリに書き込まれたOSを、PCに「インストールせず」、
USBから「一時的」に起動して使う方法となります。
PCにインストールしないため、通常の利用方法であれば、
PC本体の設定やデータが消えたり、書き換わることはないです。
代わりに、Linuxのデータは再起動すると削除されます(永続化設定も可)。
誤った操作で内臓ディスクにOSを上書きしないようにしましょう。
手順
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PC起動、直後にF12キーを連打し、Bootメニュー画面へ遷移
(BIOS/UEFI画面遷移のキーはPCによって異なります)
再起動し、通常のOSを起動したい場合は、
Ctrl + Alt + Deleteキーを同時に押してください。
まとめ
今回はブータブルUSBの説明からOS起動手順までを簡単にまとめてみました。
ブータブルUSBを一本作っておけば出先等で手軽にLinuxに触れることができます。
気になった方はぜひお試しください!


