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VSCodeでHTMLを書くその1

Last updated at Posted at 2018-02-28

VSCodeでHTMLを書くその1

■ 前提

 前回までのIBM Cloud開発環境を整えるその1~その5までを終えていること。

■ 今回のターゲット

VSCodeに実装しているemmet機能を利用して、またまた「Hollo World!」をIE(インタネットエクスプローラー)に表示させるところまでやります。
 ちょっとBasicから離れます。
 このテーマでのアプリは下記のような実装を考えています。

 ① Webアプリの基本(HTML)の作成
 ② Basicプログラムにパラメーターで指定した文字列をIEに出力

■ View In Browserのインストール

 前準備として、htmlファイルをIEにコマンドで表示する拡張機能をインストールします。
拡張機能ボタンを押下して、拡張機能検索に「View In Broser」を入力後Enterで表示される先頭の拡張機能をインストールします。

EX-31-20180228.jpg

■ Hollo World htmlを作成する。

 ファイル→フォルダーを開くで、前回まで作業した「Hollo World」ディレクトリを選択します。
EX-32-20180228.jpg

Ctrl+Nでファイルの新規作成
Ctrl+Sでファイルの保存
ファイル保存のダイアログボックスが表示されるので、ファイル名に「HolloWorld.html」を入力して保存。
EX-33-20180228.jpg

ここで必殺、emmet入力補完。
!(びっくりマーク)を入力。
EX-34-2018022![EX-36-20180228.jpg](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/239597/00172c97-c808-e084-f246-155912d14c7c.jpeg)<br>
8.jpg

Tabキーで以下が表示されます。
EX-35-20180228.jpg

一瞬でHTMLの基本コードを入力。
次に、<body>以下に、p>font[size=200]*1 を入力してEnter。
EX-36-20180228.jpg

EX-37-20180228.jpg

<p><font size=200></font></p>が入力されます。
emmetの補完機能で変換されます。慣れるとかなり便利です。

この、<font size="200"></font>の間に「Hollo World!」を入力します。

EX-38-20180228.jpg

HelloWorld.htmlの○ボタンを押下して保存します。
これで、IEに「Hollo World」を表示できる準備が整いました。
エディターにカーソルがある状態で、Ctrl+F1キーでこのhtmlをデフォルトのブラウザー(IEなど)に表示できます。
※1 View In Browserのインストールが必要

EX-39-20180228.jpg

せっかく作成したので、ソース管理に登録します。Commitしましょう。(Ver1.00かな)

EX-40-20180228.jpg

次回は、このhtmlの「Hollo World!」の文字列を書き換えるbasicプログラムをコードします。

以上、おそまつ

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