~ はじめに ~
今回は、作成したWebサーバーのデータをDBで管理するためRDSを作成し、
Webサーバーからアクセスできるようにします。
今回の記事は、長くなりそうなため3パートに分けて書きます。
【今回の流れ】
Part1:RDS作成前の事前準備
Part2:RDS MySQLの作成
Part3:WebサーバーからRDS MySQLに接続
※ RDSで使用するDBエンジンは、Amazon RDS for MySQLを使用する。
Amazon RDS(Amazon Relational Database Service)とは :
AWSのリレーショナル型のデータベースのこと。
フルマネージドサービスのため、OSやDBエンジンの管理、バージョンアップなどの運用に関する作業は、AWS側が行う。なので基本的にDBを使用するだけでよい。
~特徴~
- 高可用性(マルチAZ)
- 高いパフォーマンス(リードレプリカ)
- 運用負荷軽減(バックアップ、メンテナンス)
- 高いスケーラビリティ(ストレージ自動スケーリング)
- 数分で簡単に構築できる
- 暗号化による高いセキュリティ(AWS KMS)
【AWSドキュメント】Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) とは