WordとPowerPointのCopilotでの画像認識のアップデートがきているよ~
12月度の更新で、Copilotの右側のペインから画像をアップロードまたはペーストして、画像つきでプロンプトが入力できるようになっています。どんな感じでつかえるかちょいと見ていこうと思います。
文字認識
キャプチャの文字起こしをOCR的にしてもらいました。いいかんじ。翻訳とか要約もついでにできそう。
画像内の表をもう一度表形式にしてもらう
これ、地味に元ファイルがないときとかに使えそう。
ちょっとやってないですが、手書きのメモの文字起こしや
キャプチャした申込書から特定の項目の文字取り出しとかもできそうですね。
フロー図説明
フロー図の意図がわからないときに補助的に聞いたり、
パワポで作ったフロー図をそのままマニュアル化するときに使えるかも
フロー図のコンサルもしてくれます。
ここではざっくり改善点と聞いてますが、フロー図の書き方あるいはフロー自体のコメントもしてくれました。
パワポコンサル
自分が作ったスライドについてキャプチャすれば、そのままCopilot先生に意見をもらうこともできます。
より詳細に聞きたいときは「具体的な改善例は?」などときいてみるといいかも。
パワポに自信がない方にはけっこうよさげじゃないでしょうか。
あと理解しにくいパワポについて「一番言いたいことは?」と聞くのもありかもですね。
手作業系コメントの集約
以下はMicrosoft Whiteboardで出し合った意見のまとめですがめっちゃありがたい。物理的なホワイトボードも文字が汚すぎなければうまくできると思います。
WhiteboardでもCopilotを使って要約(Loop)ができますが、まだまだいまいちなのでこっちのが実用的。
説明が難しい画像の説明
高尚な画像もパワポやWodで表現したいとき用にうまく説明してくれます。
スライドに合った挿絵づくり
うーんこれは、プロンプトをちゃんと打ったほうがいいかもしれない。
おわりに
Word、PowerPointあんま関係ない使い方もありますが、、
作成中の資料の中で、すぐに調べたり使いたいときに右で作業できるのがめっちゃいい。
画像認識、意外と使えそう!!これが今後PowerPoint等でオブジェクトつくってくれるようになれば、資料作成も楽になりそうですね。