LVM では、
物理的な記憶デバイスの領域(物理ボリューム)をまとめ、
論理的なひとつの大きな記憶デバイス(ボリュームグループ)を
作りそれを切り出して仮想的なパーティション(論理ボリューム)を
作ることができます。
これにより、
・論理ボリュームを動的にリサイズすることができる
・ボリュームグループは、
物理ボリュームを集めて構成された仮想的な領域である
・ボリュームグループに対し、
後から物理ボリュームを加えたり、削除したりできる
・スナップショットを取得することができる
が可能です。