序
イケてるWylandタイル型コンポジターniriをArchLinuxで使っていましたが、2025秋頃からhyprpaperで設定してた壁紙(背景画像)が表示されなくなりました。アップデートで設定方法が変わり、調査してようやくまた表示できるようになったので備忘録でまとめておきました。
確認環境
- ArchLinux x86_64
壁紙用ツールの変更
今までは、hyprpaperでも問題がなかったのですが、変更により単純設定では表示できない様なのでniri公式サイトUsageセクションのExampleで書かれているswaybgに変更します。swwwでも大丈夫そうですが確認してません。
config.kdlの修正
swaybgの起動を追加後、niri公式サイトのConfigurationセクションのLayoutとLayer Rulesを参考に以下の様に追加修正します(修正・追加する必要最小限のことしか書いてないので、実際はそれぞれの環境に合わせて修正してください)。
config.kdl
// swaybg起動の追加
spawn-at-startup "swaybg" "-i" "/home/(壁紙用画像ファイルのパス)" "-m" "fill"
// layoutセクションにbackgroud-colorの設定追加。透明設定にしないとデフォルト色で塗り潰される
layout {
background-color "transparent"
}
// layer-ruleセクションを追加し壁紙に関することを追加設定。
layer-rule {
match namespace="^wallpaper$"
place-within-backdrop true
}
以上の内容の追加・修正で私の環境で壁紙が表示できるようになりました。詳細はniri公式サイト(英語)で確認ください。