任意のセルまでスクロールさせたい時は、下記コードを使うと思います。

      tableView.scrollToRow(at: indexPath, at: .top, animated: false)

…が、これだと、クラッシュすることがあった！
そんな時は、ちゃんとセルが存在しているか疑ってみてください。

自分はセルが0件の場合もセクションを表示して、そのセクションまでスクロールさせたいケースがあったのですが、上記のコードだとindexPathの場所に移動させるので、セルがなかった場合にクラッシュしました。

任意のセクションまでスクロールさせることができれば良いのですが、Swiftにはそのような機能は今のところありません。

~~なので、indexPath部分にNSNotFoundを指定してあげれば、クラッシュせず、スクロールされます。~~
~~```tableView.scrollToRow(at: NSNotFound, at: .top, animated: false)

※コメントいただいたので、修正しました！下記のように指定してあげるのが適切です。

NSNotFoundを指定したindexPathを渡してあげれば、セルの行数やセクションが0個でもクラッシュせず、スクロールされます。


```swift
if tableView.numberOfSections > 0 {
    let indexPath = IndexPath(at: NSNotFound, section: 0)
    tableView.scrollToRow(at: indexPath, at: .top, animated: false)
}

section数がいくつもあり、indexを指定したい場合はindexPathを引数でとって、section: 0の部分を適宜変えてくださいね。
sectionのindexPathをindexという引数でとるとしたら、こんなコードになるかと思います。

    let indexPath = IndexPath(at: NSNotFound, section: index)
    tableView.scrollToRow(at: indexPath, at: .top, animated: false)

公式ドキュメントにもNSNotFound is a valid row index for scrolling to a section with zero rows.と書いてあるので、推奨された方法といえます。