「Windows 10、バージョン 1709 の機能更新プログラム」なるものをインストールしたら、デバイスマネージャーにおいてBluetoothアダプタに「!」が付いて、Bluetoothマウスを使えなくなった。
デバイスマネージャーのヒューマンインターフェース下の「Bluetooth HID デバイス」のプロパティで、「電源の管理」の「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外せば改善すると記載された記事を見つけたので試したが、そもそもPC起動時にBluetoothアダプタがダメになる事象が発生するし、しばらくするとマウスが使えなくなる事象が発生した。
Bluetoothアダプタ自体にも電源節約機能があるのでは?と思い、Bluetoothの「Bluetooth Module」のプロパティを見たところ、やはり「電源の管理」タブが存在したので電源節約機能をオフにしたところ、割りと直ぐに発生していた事象が発生しなくなった。
自分が使っているのはWindows 7 Home Edition (x64)からアップグレードしたWindows 10 Homeであるが、同じようにアップグレードOSを使っている人で、Bluetoothの問題が発生した人が少なからずいるようなので、簡単な記事だが載せることにした。