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プリザンターを1.4系から1.5系にバージョンアップするときの注意事項

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はじめに

プリザンターの2年に1回の恒例行事、.NETスタックの更新が行われたバージョンである1.5系がリリースされました。従来の1.4系からのバージョンアップを行う際にちょっとだけ手間取る場所があるので、その部分を紹介します。

Rds.jsonの書き換え(SQL Server)

使用されるADO.NETドライバがSystem.Data.SqlClientからMicrosoft.Data.SqlClientに変更されました。その関係で接続に使用するパラメータのうちEncryptNoからYesに変更されています。
Encryptの場合は接続の暗号化に関する証明書検証が行われますが、オンプレミスで構築するなどしている環境下では、証明書がインストールされておらず証明書検証に失敗する可能性があります。
Rds.jsonに設定されている接続文字列を下記のいずれに変更することで回避することが可能です。

(設定済みのもの);Encrypt=No;
(接続済みのもの);TrustServerCertificate=Yes;

証明書をインストールするのが望ましいですが、とりあえずの対応として上記のような対応で回避することが可能です。

Operation Toolsの更新

.NETが8から10に変更になったことで、従来の1.3系のOperation Toolsは動作しなくなっています。1.4系以降の新しいバージョンを使用するようにしてください。

まとめ

今回はプリザンターを1.5系に更新するにあたっての注意事項を紹介しました。マニュアルにも記載があるのですが、あることを分かって探さないと見つからない深い階層にあるので、要注意です。大きくバージョンが変わるバージョンアップをおこなう際には、インストール関連のマニュアルを見る癖をつけておくと、今回のようなトラップには引っかかり難いので、「とりあえずインストールマニュアルを読む」ということを週間にしておくのがオススメです。

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