コロナウイルス対応の文書をまとめている中で、脂肪率 死亡率を調べていたら、なかなかデータにたどり着けなかった。最終的には何度も検索結果に出ていた、e-Statでデータが見つかった。
e-Statがすごく使えそうなので、備忘録として記録。
e-Stat:政府統計の総合窓口
探していたデータを、以下のURLで見つける
DBをクリックすることでデータそのものが見られる
APIも良さそうなので、きっといつか調べる。きっと。
開発者向けページ
国で作った統計データがDB化されているので、膨大なデータにアクセスできる。刹那的に調べたので理解が足りず、検索がうまくできないが、極めて利用価値が高い。
このようなエラーが出た場合でも、ダウンロードは問題なく行えた。
e-Statに至った経緯
コロナウイルス感染拡大下にあっても、リスクはそれだけではないという内容を書きたかった。そういえば、一番死亡率が高い場所は自宅ということを思い出して検索してみると、こんな記事が見つかる。
これこれ、このデータが欲しいと、データソースとして記載されている「厚生労働省平成28年人口動態統計」を調べてみる。
平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況
第7表がそれかと思ってみてみると、場所に関しては記載されていない。Excel形式のデータもダウンロードしてみるが、ここにも記載されていない。
ここから、遠い旅が始まる。
色々調べてみるが、同様のデータが掲載されているのは古いデータ(20世紀)が多く、そのままでは使えない。
検索キーワードを色々変えているうちに、このページにたどり着いた。
文章をみると、まさしく探していたデータなのだが、データそのものが見つからない。統計表表示 ID(0003214741)で検索して、またこのページに戻るということを何回かしているうちに、最初に書いた DBのアイコンに気付いた。
さらに、落ち着いてページをみると、検索の仕方が用意されていた。
とにかく充実している雰囲気、これは使ってみる価値が高そうだ。
e-Stat 政府統計の総合窓口