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MulesoftでAPI開発~APIをCloudHubにデプロイ~

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はじめに

今回はAnypointStudioで作成したAPIをAnypointPlatformのCloudHubにデプロイします。
CloudHubへのデプロイ方法はいくつかありますが、今回はAnypointStudioからのデプロイをやってみます。

APIの作成

今回はこちらで作成したAPIをCloudHubにデプロイしますので割愛します。

MulesoftでAPI開発~最初のAPI開発~

AnypointStudioにAnypointPlatformのアカウントを設定

AnypointStudioからデプロイする場合、
AnypointPlatformの自分のアカウントをAnypointStudioに設定する必要があります。

[Window] -> [Preference] をクリック

image.png

[AnypointStudio] -> [Authentication] -> [Add] をクリック

image.png

自分のアカウントでログイン

image.png

自分のアカウントにチェック -> [Apply and Close]

image.png

デプロイを実行

HTTPリスナーのポート設定が「8081」になっているか確認してください。
AnypointPlatformがHTTPリクエストを受け付けた際、
AnypointPlatformはAPIの「8081」番ポートに向かって転送します。
「8081」番以外の設定にしていると、APIアクセス時にエラー になってしまいます。
image.png
image.png

プロジェクトの右クリック -> [Anypoint Platform] -> [Deploy to CloudHub]

image.png

API名を設定

API名はCloudHub全体でユニークである必要があるため、
以下のように「helloworld」では警告が表示されます。別名に変更してください。

image.png

[Deploy Application]をクリック

デプロイ先の環境に注意してください。
以下の例では「PRODUCTION」環境へのデプロイになっています(画面左上のボタンより変更可能)。

image.png

デプロイには数分~十数分かかります。
状況を確認したい場合は、[Open in Browser]をクリックしてAnypointPlatformから確認します。
image.png

デプロイ状況の確認

AnypointPlatformにログイン

image.png

RuntimeManagerに移動

image.png

デプロイ状況の確認

「helloworld-hoge」APIのStatusが Started になればデプロイ完了です。
image.png

Updating の場合、もう少し待ちます。
image.png

「helloworld-hoge」APIが一覧にない場合、
デプロイ先の環境を間違えているかもしれません。
画面左上のボタンから、環境を切り替えてみてください。
image.png

動作確認

「helloworld-hoge」をクリック

image.png

APIのURLをクリック

image.png

URLにパスが付与されていないため、「そんなAPIはないよ」 とエラーになります。
次の手順で解決します。
image.png

URLにパスをつけてAPIを呼び出す

URLが

http://helloworld-hoge.jp-e1.cloudhub.io

となっているので、

http://helloworld-hoge.jp-e1.cloudhub.io{ベースパス}{パス}

として再度アクセスします。
image.png
正常なレスポンスを取得できました。

以下の画面が表示されてしまった場合、
URLがhttps://~になっていないか確認してください。
Chrome等ではアドレスバーにURLを手入力すると、自動的にhttps://~になってしまいます。
http://~となるようにして再度アクセスしてみてください。
image.png

以上、MulesoftでのAPIのデプロイについてでした。

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