小学生のプログラミング教育
2020年度小学校プログラミング教育の全面実施
(プログラミングという科目ができるわけではなく、算数や理科や総合的な学習の時間の中でプログラミング教育がスタートする)
なぜ今回このテーマ?
きっかけは日曜参観で小学3年生が
プログラミングの授業をしていた!
(他学年だが少し見学させてもらいました)
今後の子供たちが習うことを知ること
→将来の若い世代がどういう考え方をするか
(することを期待されているか)を知る
→未来を予測する一つの手がかり
何を習うの?
文部科学省小学校プログラミング教育の手引き
狙いとしては以下の3つ
- 「プログラミング的思考」を育むこと
- プログラムの働きや良さ、情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることなどに気づく。コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと
- 各教科等での学びをより確実なものとすること
一方で、下記のように明記
- プログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりすること自体が狙いではない
- 実際にコンピュータを使ってプログラミングすること必須
- 具体的な例示をあげているが、これにとらわれずに実施すること推奨
Google Blockly(グーグルブロックリー)
ビジュアルプログラミング言語
命令ブロックを組み合わせるだけでプログラミングできる
Scratch3.0もBlocklyがベースになっている
https://developers.google.com/blockly/
Scratchとは
Scratchは小学生のプログラミングの大定番
Scratch3.0はHTML5とJavaScriptで開発
旧バージョン2.0で必須だったFlash Playerが不要
つまり我が家のiPadちゃんでScratch利用可能に!!
Scratchをまずは触ってみよう
下記はNHKさんで放送されていた番組です。
Why!?プログラミング
https://www.nhk.or.jp/sougou/programming/?das_id=D0005180301_00000
授業参観でも使用していてニャーニャーでした
Scratch実習
iPad or PCを用意したので
皆さん猫ちゃんの動きを色々変えてみてください。
もちろんコスチュームや背景も!
https://scratch.mit.edu/projects/322125727/
https://scratch.mit.edu/projects/322130943/
Microsoft MakeCode
Microsoft
https://www.microsoft.com/ja-jp/makecode
MakeCode(メイクコード)は、「Microsoft MakeCode(マイクロソフト メイクコード)」とも呼ばれる、Microsoftが開発したプログラミング環境。あらかじめ準備されている命令ブロックを組み合わせることでプログラムを作成することができ、「MakeCode for Minecraft」や「MakeCode for micro:bit 」など、プログラミングするものにあわせて様々なバージョンが存在する。
Swift Playgrounds
Swift Playgroundsは、楽しくインタラクティブな方法でSwiftのコードの書き方を学べるiPad用のアプリケーションです。アプリケーション上で直接ロボットやドローンを動かすプログラムを作れます。
次回
実は本当に紹介したかったのはmicro;bitだったりするのです
今回はそのための導入ということで