#0. はじめに
前回の記事の続き。
Azure PipelineでAzure Web AppsのCI/CDをやってみる
前回の記事で、masterブランチにソースがコミットされたら、Azure Pipelineによって、自動でビルドからデプロイまで実行されるようになったはずなので、実際にやってみる。
#1. 開発環境
前回の記事と同じ。
#2. 自動ビルドの確認
ローカルのmasterにソースをコミットしたら、Azure pipelineによって自動でビルドされた。
以下の手順の通りに実施。
(1) Azure Pipelineにサインイン。
(2) 左メニューから「Repos」の「Files」を選択。
(3) 画面左上の「Clone」を選択。
(4) 表示されたブレード「IDE」のプルダウンから「Visual Studio」を選択。
(5) Visual Studioで、Cloneされたソースが開く
(6) Visual Studioでdevelopブランチを作成
(7) developブランチでソースを編集
(8) developブランチをコミット
(9) developブランチをリモートにプッシュ
(10) masterブランチにdevelopをマージ
この時点でAzure Pipelineがビルドを自動実行した。
#3. デプロイの確認
ビルドの成功を確認した後、Azure portalからWeb Appsを確認したら、ちゃんと修正が反映されていた。
すげぇ。。。
#4. ハマったこと
ソースは、既存のGitHubのソースをAzure reposにインポートして使用していたのに、GitHubのソースをコミットしても反応がなかった。
「なんでやねん・・・」と思っていたが、どうやらzure Web AppsからPiplelineを作成すると、Azure reposのコミットをトリガーにするよう設定されていたようだ。
ていうか、前回Pipelineを作成するときに、GitHubを使うよう指定しなかったっけ。。。。
設定変えた記憶がない。。。
#5. よくわかってないこと
自分でPipelineを自作した時と、Web Appsからpiplelineを作成した時では、Pipelineの編集画面が違うことに気づいた。
なんでや。。。。
とりあえず今日はここまで。