#0. はじめに
Azure Pipelineを使ってどういうことができるのか知りたいので、とにかく使ってみようと思った。
まずは、Azure Web Appsへのデプロイを構築してみようということで、やったことをメモ。
(MSDNのチュートリアルとそんなに変わらなさそうだけど・・・)
###0.1 開発環境
- Windows 10 1809 x64 Home
- Visual Studio Community 2019(以降、VS2019)
###0.2 すでにやってあること
- VS2019で、.NET Coreのソリューションを作成済み(デプロイはしてない)
- GitHubに、.NET Coreのソリューションをプッシュ済み
- Azure Web AppsをFree枠で作成済み
- Azure DevOpsで、GitHubを登録済み
- Azure DevOpsで、WebAppsのためのプロジェクトを作成済み
- Azure Pipelinesで、GitHubのソースをビルドするPipelineを作成済み
#1. Azure Web Appsのデプロイ
以下の手順でやってみた。(スクショ載せようかと思ったけど、Azureってコロコロ画面変わるから載せてもしょうがないかなぁと思って、さぼった)
(1) Azure portalにサインイン
(2) Web Appsを選択
(3) デプロイメントの「デプロイセンター」を選択
(4) ソース管理で「Azure DevOps」を選択
(5) ビルドプロバイダーで「Azure Pipelines」を選択
(6) 構成で、以下の通りに選択
#####コード
- Azure DevOps組織:Azure DevOps作った時に自分でつけた名前
- プロジェクト:Azure DevOpsで作成したプロジェクト
- リポジトリ:GitHubで作成したリポジトリ
- ブランチ:master
#####ビルド
- Webアプリケーションフレームワーク:ASP.NET Core
(7) 完了を選択
しばらくしたら、画面に「継続的デリバリーが正常にセットアップされ、ビルドがトリガーされました」と表示された。
#3. デプロイの確認
Web AppsのURLにアクセスしたら、VS2019で作ってあったASP.NET CoreのWebページが表示された。
また、Azure DevOpsのAzure Pipelineをのぞいてみたら、新しいパイプラインができていた。
すごーい。(小並感)
実は、もともとは先にPipelineを作っておいて、既存のWebAppsにデプロイしようとしてたんですよね。
でも、なんか失敗したからAzure WebAppsのほうでやってみた、って感じ。
こっちのがいいな。まあ、すぐできたからそう感じるってだけなんだけど・・・
今度は、実際にソースに修正をコミットしてみよう。
きょうはここまで。