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お母さんでもわかるJavaScript returnについて

Last updated at Posted at 2022-08-16

returnを理解するのは難しくまだまだ勉強中ですが、基礎を私なりにまとめてみました。

「値を返す」と「戻り値」の関係性は下記画像参照。
F1A0073C-C4F6-4FD8-B3CB-868B80503ABE.jpg

returnとは

私なりの言葉で伝えると ”形にする” です!
例えば学校のテストで「1+1」の問題が出たときに、頭の中で答えを思い浮かべるだけでは0点です。
ではどうやって点数を取るか・・・。それはテストの解答欄に「2」と記述すれば取ることができます。

つまり「return」はプログラミング上の、「テストの解答欄に記述する作業」だと思ってくれれば理解しやすいかなと思います!

頭の中で答えを思い浮かべただけの作業例2選!

main.js
function sum(a, b) {
  a + b; 
}
const sum1 = sum(1, 2);
const sum2 = sum(3, 4);
sum3 = sum1 + sum2;

console.log(sum3); //NaN(値がない)
main.js
function sum(a, b) {
  console.log(a + b); 
}
const sum1 = sum(1, 2);
const sum2 = sum(3, 4);
sum3 = sum1 + sum2;

console.log(sum3); //NaN(値がない)

紛らわしいですが「console.log()」は形にするものではなく、ブラウザのコンソールで確認するだけのもの。
つまり、、、解答欄にはまだ答えを記述していない!

ではどうすれば解答欄に答えを記述することができるのか。

main.js
function sum(a, b) {
  return a + b; 
}
const sum1 = sum(1, 2);
const sum2 = sum(3, 4);
sum3 = sum1 + sum2;

console.log(sum3); //10

このようにreturnを記述することで、sum(1, 2)とsum(3, 4)のsumに「戻り値」という答えを返してあげることができる。
返すとそこに「値 = 答え」が存在しているので、計算に使うこともできちゃう

まとめ

とりあえずreturnを使わないと”形”にならないんだなーと思ってくれれば大丈夫かなと思います。
もしご指摘等があれば教えてくれると助かります。。。

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