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SourceTreeでコミットしたファイルを書き出す方法(Mac版)

Last updated at Posted at 2022-02-26

SourceTreeでコミットしたファイルを書き出す設定方法(Mac版)

最初に書き出し用のファイルを用意します。

記述内容は下記の通りです(拡張子は.shです)
コメント部分は不要です
※書き出し先のパスはusersから始まるパス

.sh
#!/bin/sh

# custom action for SourceTree
# params $SHA

ARCHIVE_TO="ここに書き出し先のパスを入力します/$(date +'%Y%m%d%H%M%S')/"

for commit_hash in $@; do
  git diff --name-only ${commit_hash}~...${commit_hash} | git checkout-index --prefix=${ARCHIVE_TO} --stdin
done

SourceTreeでコミットした部分を右クリックで「編集」をクリックします

スクリーンショット 2022-02-26 12.10.10.png


カスタムアクションの画面に移りますので「追加」をクリックします

スクリーンショット 2022-02-26 12.17.56.png


下図のような画面になりますので、入力を進めます

スクリーンショット 2022-02-26 12.18.07.png


メニューキャプションはご自身が分かればなんでも大丈夫です

1番目の画像の「stg」と表示されているようにメニューキャプションに入力されたものはそこに表示されるようになります


実行スクリプトファイルを選択します(「・・・」をクリックすればフォルダが開きます)

ここで一番最初にコードを記述したファイルを選択します


パラメータは$SHAと記述します。これでOKをクリック

すると下図のように追加されているかと思います

スクリーンショット 2022-02-26 13.15.04.png


これで再度コミットした内容を右クリックし登録したメニューキャプションをクリックすれば書き出しができます

以上です


もし 「 launch path not accessible 」 というエラーを吐いた場合

ターミナルを起動し、実行スクリプトファイルを保存したディレクトリに移動して下記コマンドを入力したのち、再度書き出しを行ってみてください。

chmod +x {ファイル名}.sh

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