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カフェインと昼寝の力で午後の睡魔を寄せ付けない

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食後眠くなる問題

業務が始まった当初、業務中どうしても眠くなる問題にぶつかった。
特に食後の睡魔に対してはどうしても抗うことができず、作業時間・作業効率が損なわれるという事態が発生した。
この睡魔をなんとか払拭できないかと思い、カフェインと昼寝を利用した施策を試したところ効果があったので紹介したい。

1.戦略的睡眠

睡魔と戦うことが無駄な抵抗であることは経験上薄々気づいているので、立ち向かわず素直に睡眠をとることにした。
実は適度な昼寝はメリットが多いらしく昼寝をすることで午後の作業効率がアップすることはNASAの実験結果として発表されているぐらいである。

海外ではpower upとnapをかけて「power nap」と呼ばれるらしく、制度として導入している企業も存在している。
ただし昼寝の時間が長すぎると逆効果になってしまうらしいので、気をつけよう。15分前後が良いらしい。

昼寝の詳しい効用についてはこちらが詳しい。

2.カフェインの力を借りる

主にコーヒーに含まれるカフェインには、覚醒効果があることはよく知られている。
コーヒーを飲んでからカフェインが効き始めるまでは約20分ほどのタイムラグがあるらしい。
このタイムラグを利用する。

こうなる

昼食 → カフェインの摂取 → 昼寝 15min.→ 覚醒!!

-------------------------20min.-------------------------------->覚醒!!

このように昼寝前にカフェインを摂取することで、目覚めのタイミングとカフェインが効き始めるタイミングを一致させることができる。
昼寝の回復効果とカフェインの覚醒作用により、よりスッキリ起きることができる。

結果

この方法を取り入れてから、午後に眠くなることが減った。ぜひ試していただきたい。

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