OpenSSLのセットアップ
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PumaのSSL対応を確認する。設定していないので、falseである。
ruby -rpuma -e "puts Puma.ssl?"
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管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、OpenSSLをインストールする。「インストールを行いますか?」に[Y]で答える。
ridk exec pacman -S mingw-w64-x86_64-openssl
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OpenSSLをインストールしたので、Pumaを再インストールする。今度は true が返る。
gem uninstall puma bundle install ruby -rpuma -e "puts Puma.ssl?"
秘密鍵と自己証明書の作成
- コマンドプロンプトで以下を実行し、自己証明書を作成する。カレントフォルダにキーと証明書が作成される。
ridk exec openssl req -x509 -newkey rsa:2048 -nodes -keyout server.key -days 365 > server.crt
Pumaの設定と起動
- Pumaの設定ファイルを修正する。ここではキーと証明書をSSLフォルダに置いた。
config/puma.rb
ssl_bind '0.0.0.0', '9292', { key: 'ssl/server.key', cert: 'ssl/server.crt' }
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rails s
で起動して、 ブラウザで「https://localhost:9292」にアクセスする。