#目次
1.はじめに
2.androidx86
3.Phoenix OS
4.Prime OS
5.Bliss OS
6.OpenThos
7.まとめ
#1.はじめに
androidx86派生の紹介記事です。
この記事は投稿日時点の情報です
androidx86とは、androidをPCでも使えるようにという考えによって作られたもの。
プロキシサーバーで規制されている中でYOUTUBEを見たいという邪念から生まれた奮闘記です。(アンドロイドアプリからなら開ける)たぶん海外のサイトとかもくまなくみたんで、見落としはないと思います。
では実際に紹介していきましょう。
#2.androidx86
たぶんandroidをPCで使えるOSの基礎になってるOS。
バージョンはいろいろあってアンドロイド9が最大
###利点
簡素。それだけ
###欠点
・ウィンドウを最大化しようとしても、まわりが黒くなるだけで最大化できない(ことが多い)。
・多分一番致命的な欠点。開けないアプリが多すぎる。
理由的には、アプリはARMベース(スマホ等に使われてるCPUの種類)でx86ベースではないから互換性が低いからだそう。
#3.Phoenix OS
中国の会社が開発してるandroidx86ベースのOS。
そのせいかホームページが英語と中国語で書いてある。ただわかりやすいのでそこで困ることはない
バージョンはアンドロイド7
###利点
・わりかし成功率の高いインストーラーがある。
つまりいちいちブートメディアを用意しないでもOSを入れることができる。
ただメインPCに入れた際にWINDOWSの標準アプリ(フォト、映画とテレビなど)が開けなくなったのであまりおすすめはできない。
・ちゃんとウィンドウが最大化できる
###欠点
・中国の会社なのでたまにアプリ名に中国語が混じる。設定の名前も中国語になる(筆者は何が書いてあるのかわからないので何となく好きになれない。)
ただそれ以外はすべて日本語化できる。
#4.Prime OS
これはインドの会社が開発してるOS。
バージョンはアンドロイド7
###利点
・エミュレーターのようにキーボードで操作することができる。(Wキーで上にスワイプ等)
・一番まともに動く。
###欠点
・発熱がとにかくひどい。熱のせいなのかPCが落ちることがある。これで一番まとも。
#5.Bliss OS
アンドロイド9、10に対応している。一番(バージョンは)最先端をいってるOS。ただ元のところはandoroidx86にかなり似ている。
###利点
・ない。バージョンが上なだけ。
###欠点
・電源を切るボタンがない。いちいちコンソール開いてrebootって打ち込んでいた。あったのかもしれないが、それだったら死ぬほど見にくいところにある。
#6.OpenThos
中国が開発してるOS。っホームページがすべて中国語。寄り添う気がない。GOOGLE翻訳かければ読めるようになる。
###利点
ない。わりかしWINDOWSに似てるぐらい。
###欠点
とにかく中国語がわかりにくい。あとOSの感じが十年前のOSみたい。
#7.要するに何が言いたいか。
androidx86派生はやめたほうがいいPCに最適化されてないので、発熱が全体的にものすごい。あとgrub2が起動しないことが多い。軽いOSを求めているならlinuxのzorin liteとかmintとかに行ったら個人的に幸せになれると感じる。
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