Ruby

Ruby で (a ==1 && a== 2 && a==3) の結果を真にする

ブログ記事からの転載です。

と、いうのが JavaScript 界隈で流行っているので Ruby でもやってみた

== メソッドを定義する

多分一番簡単なやり方。
比較演算子そのものの結果を変えます。

a = Object.new
def a.== other
    true
end

p a == 1 && a == 2 && a == 3
# => true

a メソッドを定義する

Ruby ではメソッド呼び出しの際に () を省略する事が出来るので a() というメソッド呼び出しを a とだけで呼び出すことが出来ます。

def a
    @a = (@a || 0) + 1
end

p a == 1 && a == 2 && a == 3
# => true

こっちは Ruby らしいですね。

おまけ:== ではなくて === を使う

主題からは外れますが Ruby では === 演算子は特別な呼び出しなので == の変わりに === を使うといろいろな手段が使えます。

Proc#=== を使う

Proc#===Proc#call と同じなのでブロックの中身をそのまま返します。

a = proc { true }

# a.call 1 と同じ
p a === 1 && a === 2 && a === 3
# => true

Method#=== を使う

Method#===Proc#=== と同様に #call を呼び出します。

a = [1, 2, 3].method(:include?)

# [1, 2, 3].include? 1 を呼び出しているのと同じ
p a === 1 && a === 2 && a === 3
# => true

Range#=== を使う

Range#===Range#include? を呼び出します。

a = (1..3)

# (1..3).include? 1 を呼び出しているのと同じ
p a === 1 && a === 2 && a === 3
# => true

Set#=== を使う

Range と同様に Set#===Set#include? を呼び出します。

require "set"

a = Set[1, 2, 3]

# Set[1, 2, 3].include? 1 を呼び出しているのと同じ
p a === 1 && a === 2 && a === 3
# => true

Ruby たのしい