CIでPHP CodeSnifferでチェックするとき、
エラーは検出したいけど、警告は対象としたくないという場合があるかと思います。
ググったところすぐにやり方が見つからなかったのでここに記しておきます。
いろいろやり方はあるかと思いますが、コマンドのオプションを指定することで解決するやり方を紹介します。
コマンドのオプションに--warning-severity
を指定すれば警告を黙らせることができます。
たとえばLine exceeds 120 characters;
の警告を対象から外したい場合、
vendor/bin/phpcs --warning-severity=6 --standard=PSR2 ./src
というようにwarning-severityのレベルを6以上を設定すると黙らせることができます。
もちろん警告だけでなくエラーのレベルも--error-severity
で指定することができます。
詳しくは 公式のドキュメント をご参照ください。