ローカル開発環境の構築を目指す！

プログラミング初心者のpiitaです。
プログラミングをがりがり勉強していこうと思った所、勉強には「開発環境」というものが必要だと聞きました。
そこで、この記事では「ローカル開発環境を構築する方法」について話ていきたいと思います。

ローカル開発環境の構築のための準備

ローカル開発環境構築のために必要な知識について見てきます。

必要なもの

とりあえず、ローカル開発環境構築の準備段階のお話です。

・WindowsPC
・Atom
・VirtualBox
・Vagrant
・Powershell
・PuTTY

参考にしたサイトなど

ドットインストール:ローカル開発環境の構築［Windows編］
https://dotinstall.com/

ローカル開発環境の基本

開発環境とは

まずは、そもそも開発環境とは？という部分を説明します。
「開発環境」とは「開発を行う作業場」のことを指します。
そもままですよね（笑）
もっと具体的に言いますと、開発に必要なPCやソフト、アプリケーションなどの準備が整っている場所のことを指します。

ローカルとは？

つづいて「ローカル」についての説明です。
「ローカル」と反対の概念で「リモート」というものもあるので、一緒に説明します。

ローカル：自分のパソコン
リモート：自分のパソコンから離れているサーバーやパソコン

ローカル開発環境とは？

つまり「ローカル開発環境」=「自分のパソコン内にある作業場」のこと。
そして「ローカル開発環境の構築」=「自分のパソコンの中に作業場を作ること」と言えます。

ローカル開発環境の構築の「１番」の目的

ローカル開発環境の構築の目的は、ただ「プログラミングに必要なソフトウェアやアプリケーションをインストールすること」だけではありません。
１番の目的はプログラムの「開発環境（自分のPC）」と「公開環境（サーバーなど）」を同じにすることです。

開発環境と公開環境の関係は、以下のような状態になっています。

・開発環境（自分のPC）：MacかWindowsのOSで動いている
・公開環境（サーバー）：LinuxというOSで動いている

つまり「開発環境」と「公開環境」のOSが異なるのです。
その結果、「自分のPCで作ったプログラムを、サーバー上で実際に動かそうとするとうまくいかない...」という状態になるのです。
それを防ぐための「ローカル開発環境の構築」なのです。

・「公開環境」
公開環境とは、開発してプログラムなどを公開して実際に稼働させる場所のこと。
主にサーバーがその役割を果たす。

・「OS」
Operating Systemの略。パソコンやスマートフォンなどに導入されているソフトウェアの１つで、システム全体の管理を行う。
OSの上に様々なアプリケーションやシステム（word、Internetなど）がなっているイメージ。
一般的には、「Windows用のアプリケーションをMacOSでは動かせない」といった制限もある。

WindowsPowershell
コマンドシェル
CLI　CUI　GU