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Stripe Checkoutを使って出来ること

Last updated at Posted at 2020-02-20

Stripeでは、以下 3種類の支払い方法が提供されています。

  • Stripe Checkout
  • Charges API
  • Payment Intents API

ここではStripe Checkoutで出来ることをまとめています。
Charges API と Payment Intents API については、「Stripeの各種API(ChargesとPayment Intents)について」にまとめています。

Stripe Checkout の動作

Stripeのサーバに画面遷移して決済を完了し、その後自社ページにリダイレクトされます。
Webサービスが前提です。
自社サイトやiOS/Androidアプリに決済処理を組み込みたい場合は、Charges APIまたはPayment Intents APIを使いましょう。

Stripe Checkout で、できること / できないこと

  • One-time payments with Checkout client-only integration に書かれている通り、サーバ実装無しで実現する事も可能。
  • One-time payments with CheckoutCollecting payment details with Checkout に書かれている通り、サーバ実装を伴う事も可能。
  • キャンセルやノーショーフィー(no-show fees)を請求するためにカード情報を再利用することは可能だが、次回以降の購入のためにカード情報を保存することは不可能(参照先)。
  • 「認証/与信(オーソリ)」と「売上(キャプチャ)」を分けることは可能(参照先)。
    • 認証/与信(オーソリ / Authorization)
      • カード決済が行えるかどうかの利用枠の確認と、購入しようとしている額が問題なく決済されるように、利用枠を押さえること。
    • 売上(キャプチャ / Capture)
      • 実際の請求(お金が銀行から売り手の口座に移動する)。

オンラインカード決済の流れ

参照先

以降は、ほぼ以下のページの要約(翻訳)です。

Stripe Checkout (左記ページ及び、メニュー(画面左)内の一連のページ)
Send customers to Stripe.com to make a payment

使える決済方法

支払い方法

  • 1回の支払い
  • 定期支払い(サブスクリプション)

認証方法

  • Dynamic 3D Secure
  • Strong Customer Authentication(準備中)

多言語化

  • 日本語
  • 英語
  • 他、全27言語(※全言語一覧はこちら

領収証

自動でemailを送信。

実装前の動作(イメージ)確認

以下のPreview Checkoutをクリックして、カード番号として4242 4242 4242 4242(テスト用番号)を入力。
https://stripe.com/docs/payments/checkout#try-now

その他

Stripe Elements

Checkoutを使わず、独自にWeb版のUIを作成する場合はStripe Elementsを使う。
Reactの場合は、react-stripe-elementsが使える。

各種サンプルコード

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