Alpineでも日本語入力Mozcが利用可能であることは確認できました。
現在は、Arch LinuxベースのManjaro Linux(xfce)に落ち着いています。
グラフィカルなインストーラー)(Calamares?)でインストール先のパーティションも手動で選べます。
日本語環境も整えやすいです。
個人的にはブラウザのfirefoxがあれば、Webは一通り見れるし、動画も再生できる。Webメールのgmailも見れる。
Yahooのニュースのライブ動画もUser Agent Switcherのアドオン入れて、Windowsと同じですよ宣言しておけば、再生できます。
バックアップに使うアプリ(ソフトウェア)は、
syncthing
を選択しました。P2Pらしい。
無料のクラウドストレージには限度がある。クラウドまでは必要ない。アクセスするのは重たいし。
バックアップも無意識にLinuxとAndroidで同期(Sync)してくれたら、助かる。そういったニーズのアプリです。
私の場合には、スマホに取り付けたSDカードにバックアップできればなぁというケース。
Windowsもあるようです。
バックアップで同期元(送信のみ)、同期先(受信のみ)も設定できて、ファイルのバージョンもとれるらしい。
そこまではチェックしてないけれど。
スマホでとった写真を、Wifiにつながったときに、自宅のPCと同期して、バックアップとる、という、私のケースの逆パターンでも、有効活用できると思います。
大きなストレージが不要なら、BOX,Dropbox,Google Driveで十分ではありますね。
ポイント!
外部SDカードで、受信も可能にする場合。
アプリに付与されるパーミッションの関係か、共有フォルダを
Android/data/com.nutomic.syncthingandroid/files
フォルダ以下に指定する必要がある。
パスが深くなるので、
ファイラーでホームディレクトリに設定できるものや、ホーム画面にショートカットを作れるタイプがあると便利でしょう。
ファイラーで、無料で広告無しで、良かったのは
DVファイルエクスプローラー(Dovi Tools)
ホーム画面にショートカットを作成でき、タップすると、DVファイルエクスプローラーがそのパスで立ち上がる。
ただ、レビューによるとAndroid10でSDへのアクセス権限付与でうまく動作しない場合があるらしい。
他には、最新バージョンはProが99円だが、
シンプルファイル管理(Simple Mobile Tools)は、ファイラーを立ち上げたときの初期パスを設定できるので、これでも良いかもしれない。
環境によって、エラーがあるようなので、Proを使うのが安心かもしれない。動作確認できるまでは、バックアップをとっときましょう。
Androidのファイルシステムではsymlinkはないので、同期元にシムリンクが含まれている場合、Androido側のsyncthingは未同期になります。
同期元でtarballを展開して、シムリンクが生成されたりすると、その部分で同期ができないので、未同期と表示されます。
イレギュラーなケースなので、まずないでしょうが、バックアップができてない、と焦らないようにしましょう。
最初に一通り動作チェックを行っていれば、多分、問題なく動いてくれるでしょう。
設定すれば、ファイルのバージョンまでとってくれるらしい。(履歴?)
初期設定でAndroidではオフになってましたので、設定して、テストしてみてください。
最初のチェックは特に大切(笑)