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AWS初学者が認定資格SAAの取得を目指す①〜AWSとは?〜

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本記事について

本記事はAWS認定資格SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)の資格を取得するための学習で調べたキーワードを書き留めるための記事です。
まず初めに軽くではありますがAWSとは何かについて記しておきます。

AWSとは

AWSとはAmazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスの総称、とググると出てきます。
自分はこの文章では何もわからずちんぷんかんぷんでした...
なのでとりあえずはクラウドコンピューティングとは何か?からみていきます。

クラウドコンピューティング

クラウドコンピューティングとはインターネットを介してサーバー・DB・ストレージ・ソフトウェアなどのコンピュータを使った色々なサービスを意味しています。PCとインターネットさえあれば誰でもサーバーやDB・ストレージなどを利用できるのです!
このたくさんのサービスを提供しているのがAWSという事ですね!

ちなみにクラウドコンピューティングができるまでは、会社の建物内などに直接サーバーを設置して運用する「物理サーバ」を使うやり方をオンプレミスと呼びます。
オンプレミスは時間や費用・場所などの確保が必要となるので、クラウドコンピューティングがとても便利なものかがわかりますね!

代表的なサービス

AWSの代表的なサービスを4つまとめていこうと思います。

EC2

EC2とは「Amazon Elastic Compute Cloud」の略で、簡単にいうとAWS上にサーバーを構築し利用できるサービスです。WEB上でサーバーを持てるという事です!
また、Elasticには伸縮性や弾力性といった意味がありユーザーの必要に応じて変更できることが強みで、スペック不足などの対処も容易であります。
EC2では仮想サーバーのことをインスタンスと呼びます。
インスタンスを複数に分けることで可用性や信頼性を考慮した運用ができます。
仮想サーバーではLinuxやWindowsといったOSが利用可能で、自動的にサーバーの構築とインストールを行ってくれます。
キーペアというインスタンスにログインする際に必要な「秘密鍵」も用意されていて、ログイン情報も安全に管理されています。

また、EC2には3つの料金体制があります。

・オンデマンドインスタンス
サーバーの利用時間によって料金が発生する従量課金のスタイルです。
短時間や限られたタイミングでだけ利用したいときや、試しに仮想サーバーの運用を始める際に適しています。

・リザーブドインスタンス
稼働時間を事前に設定して、料金を先に支払う方法です。
常にインスタンスを利用したいが、予算はオーバーしたくないといったときに役立つでしょう。

・スポットインスタンス
AWS内で使われていないコンピューティングリソースをお得に利用する方法です。
条件はありますが、最大で90%割引で利用できるため、コスト重視での利用を求める場合におすすめされます。

S3

S3とはオンラインストレージや静的なコンテンツを配信することができるサービスです。
イレブンナインというとても高い耐久性を誇り、データ消失の可能性が限りなくゼロに近いと言われています。(ちなみの確率で言うと1,000万年に1度の確率みたいです)
主な機能として「ライフサイクル」、「バージョニング」、「イベント」、「暗号化」、「アクセス権限」、「ログ記録」、「静的Webサイトホスティング機能」があります。
こちらの機能については別の記事で改めて書きたいと思います。

RDS

RDSとはリレーショナル型データベース(関係性データベース)機能を提供するサービスです。
リレーショナル型データベースとは、行と列の2つの軸で表されるデータベースのことで情報の統合性や管理効率化に優れています。
RDSで利用できるRDBMS(Relational DataBase Management Systemの略でデータベースを管理するためのソフトウェア)は「MySQL」、「Postgre SQL」、「Amazon Aurora」、「ORACLE」、「SQL server」、「Maria DB」があります。
詳しくはAWS公式HPを参照してください。
https://aws.amazon.com/jp/rds/

Lambda

LambdaとはサーバーレスのFaaS(Function as a Service:ファース、エフアース)です。
これだけだとちんぷんかんぷんですね...
Faasとはクラウド利用形態の一つでインターネットを通じて、プログラミングで作成した処理を定義・実行するクラウドの利用形態です。要するにサーバーレスの名前の通りサーバーがいらないと言うことですね。本来ならWEBアプリケーションを運用管理するには、サーバーやミドルウェアも管理しないといけないのですが、LambdaはそれらをAWSが行ってくれるのです。なので運用管理を行う必要がなく、アプリケーションやプログラムコードだけを作成すれば、Webアプリケーションを公開できるようになります。

AWSのメリット・デメリット

AWSのメリットとデメリットについてまとめます。

メリット

  1. 費用面
    ハードウェア・ソフトウェアの購入が不要で従量課金制のため定額制とは違い無駄だコストを抑えられます。

  2. セキュリティ
    常に最新のセキュアが施され、第三者機関認証も利用できます。

  3. 拡張性
    メモリやストレージなどの拡張が簡単に行えます。

4.俊敏性
PCとインターネット環境さえあればできるので手軽に素早く利用できます。

5.場所
物理的なサーバーが不要なので場所を確保する必要がありません。

デメリット

1.費用面
従量課金制のため費用の予算が組みづらいです。

2. サービスの理解
サービスの種類が多すぎて(100種類以上)、全てを把握するのが難しいです。

 まとめ

とりあえず簡単ではありますがAWSとは何かを自分なりに描いてみました。
詳しく書くとキリがないので省いてしまった部分もありますが誰かのためになると嬉しいです。

※ここ間違ってる!などありましたらコメントいただけると幸いです。

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