#はじめに
この記事は、NeosVRというVRSNSでのビジュアルプログラミングの初め方についての事始め記事です。
VR空間内でプログラミングができると聞いて、初めてみましたが
情報があまりなく始めるだけで時間が溶けたため、備忘と共有をかねて記事にすることにしました。
#参考リンク
公式
公式Wiki
公式LogiXTutorial
日本語Wiki
#概要
NeosVRの基礎的な操作はWikiにおまかせすることにします。
ここでは、NeosVR内で、LogiXと呼ばれるビジュアルプログラミングを行うことに特化した内容を記述します。
取っ掛かりはシンプルな方がわかりやすいため、単純に足し算を行います。
画像多めです。
#LogiXツールを出します。
MenuからInventoryを選択します
InventoryからLogiXTipを選択します。
LogiXツールを装備します
出現したLogiXTipをGrabし、手元に引き寄せて装備します
Nodeを選択します
手元のメニューからNodeSelectionを選択します
Inputから、intを選択して、数値入力エリアを出現させます
選択→トリガーを連続で2回引きます。
出現→選択した状態でなにもないところでトリガーを引きます。
足し算用のオペレータを選択して出現させます
Nodeをつなぎ合わせます
それぞれのパネルの端っこの色が変わっているところを引っ張ると、線が出てきます。
ソレを、つなげたいところに合わせてトリガーを引きます。
結果表示エリアを出します
プラスの右側から線を出し、なにもないところでセカンドボタン(HMDによって決まっています)を押すと、Displayパネルが出現します。
全部つなげて足し算します
おわりに
VR空間内で、創作ができるというのは非常に面白かったです。
現時点では物理空間でキーボードを使用してプログラミングしたほうがもちろん早いのですが、これは慣れの問題かもしれません。
VR空間内での作業は(物理空間と比べて)メリットもデメリットもたくさんありますが、私の気に入っているメリットは下記に尽きます。
・好きなように世界を変えれる
音楽に合わせた背景や、森から宇宙が見えたり。。好きなように出来ます。
想像力が活性化されます。
VR空間内での作業が好きだからこそ、「ちょっとやってみようかな」と思ったときに
情報を調べることで時間が溶けて力尽きる人が少しでも少なくなればいいなと思い、事始め記事を書いてみました!
足し算かよ!って感じかもしれませんが、そもそもがVR空間という特殊性のため、それ以外の部分は誰でもストレスなく受け入れやすい簡単なものがいいかなと思い題材を選んでみました。
よかったらやってみてください!