#プログラミング勉強のための備忘録
2021/04/24
Ruby on Railsで資産管理アプリを作成しています。
備忘録として、株式投資で得られた配当金を記録していくテーブルを作成する流れをまとめました。
#データベースを用意する
データを保存するためのテーブルを作成する。rails g model モデル名
で作成できる。モデル名は頭文字を大文字にして、単数形にする。
ターミナルでコマンドを実行すると、app/models
フォルダにモデルが定義されたファイルと、db/migrate
フォルダにマイグレーションファイルの2つが生成される。
今回は配当金を記録するためのテーブルを作成するため、モデル名は「Dividend」とした。
$ rails g model Dividend
#データベースにカラム名を追加する
モデルと共に自動生成されたマイグレーションファイルに追記する。
class CreateDividends < ActiveRecord::Migration[6.1]
def change
create_table :dividends do |t|
# ここから追記する
t.date :month
t.string :name
t.float :dividend_based_dollar
t.float :tax_based_dollar
t.float :income_based_dollar
t.integer :dividend_based_yen
t.integer :tax_based_yen
t.integer :income_based_yen
# ここまで追記する
t.timestamps
end
end
end
#データベースにマイグレーションファイルの変更を反映させる
以下のコマンドを実行して、データベースに変更を反映させる。データベースに反映されていないマイグレーションファイルが存在する状態でページにアクセスすると、エラーが発生する。そのため、マイグレーションファイルを作成した場合は、必ずこのコマンドを実行する。
$ rails db:migrate
#次にやること
データベースに値を入力するページとフォームを作成する。