#はじめに
Ruby on Railsチュートリアルの環境構築編その1です。
AWS Cloud9を用いたIDE環境構築の流れをメモしておきます。
今回はAWSにログインし、チュートリアルを実行するためのワークスペースを作成するまでの手順を記録します。
#大まかな流れ
- AWSのアカウントを作成し、ログインする。
アカウント作成時には、メールアドレスの他に、住所やクレジットカードの情報を入力する必要があります。
アカウント作成後、ルートユーザーでログインします。
- チュートリアルを実行するワークスペースを作成する。
AWSマネジメントコンソールの検索窓に"Cloud9"と入力して検索、Cloud9のサービスを選択する。
Cloud9のトップページの右上の"Create environment"をクリックする。
以下の箇所を変更する。各stepで該当箇所を変更したら、"Next step"をクリックする。
・step1「Name environment」のName欄に、ワークスペースの名前をつける。
・step2「Configure settings」のPlatformを”Ubuntu Server 18.04 LTS”を選択する。
- インデントの設定を変更する。
ワークスペースが作成できたら、インデントの設定を変更する。
変更するためには、まずページの右上の歯車マークをクリックして、「Preferences」タブを開く。
その後、タブ内の「Code Editor」欄のSoft Tabsの値を「2」に変更する。
※設定の変更はその場で反映されるため、「Save」ボタンをクリックする必要はない。
以上でワークススペースの作成が完了です。
#最後に
次は、クラウド環境にRailsをインストールしていきます。
それでは!