package.jsonを更新する場合、npm-check-updatesをグローバルインストールしてncu -u
とやることが多いです。ただ、nodebrewなどのnodeバージョン管理システムを使っている場合、node.jsの新バージョンがリリースされるたびにグローバルインストールをやり直す必要があります。この問題、何とかならないでしょうか。実はnpm-check-updatesをnpx経由で呼べば、node.jsインストール直後の状態でもpackage.jsonを更新することができます。
package.jsonを更新する
npx npm-check-updates -u
npm install
解説
npx経由でnpm-check-updatesを呼び出しているだけです。試してみましたが、npx ncu -u
とは出来ませんでした。
注意点
環境にもよりますが、上記手順はnpx npm-check-updates -u
を実行するたびにnpm-check-updatesをローカル環境のインストールします。連続してnpm-check-updatesを呼びたい場合は、npx経由で呼び出すことはお勧めしません。自分の場合は上記コマンドを呼び出すのは1週間に1回程度なので、時間ロスについてはそこまで気にしていません。