はじめに
備忘録も兼ねて、webpackでsource-mapを表示する設定を説明します。
devtoolにinline-source-mapを指定しましょう
こんな感じにwebpack.config.jsを設定します。すごい簡単ですね。
{
devtool: 'inline-source-map'
}
ちなみに上記の設定は、ビルドしたjavascriptにsource-mapを書き出すというものです。source-mapの出力先を書かないで済み、手軽なのがいいです。公式サイトを見ると、他にも色々な指定ができるようなので、用途に応じて使い分けるといいと思います。
おわりに
手前味噌になりますが、自作ゲームでsource-mapの設定をしたところです。このゲームではgrunt-webpackを使っているので厳密にはwebpack.config.jsではありませんが、大体同じなのでわかると思います。
プロジェクト全体のソースはここ
https://github.com/kaidouji85/gbraver/tree/e732f88190669adb31a86ebda6cb1cab58667af0