1. is
と ==
if value is None:
if value == None:
このふたつがあったとき、
前者は value が Noneであるかを判定可能。
後者もほとんどの場合で正しく判定可能ではあるものの、 is
での判定よりも時間がかかったり、==
の動作を変更するようなことも可能。
よって、valueがNoneであるかを判定する最適な方法
はif value is None:
である。
2. range()関数
range(stop)
range(start, stop)
range(start, stop, step)
のいずれかで使用可能。
stop は含まない (< stop)
start 省略 => 0始まり
step 省略 => 1ずつ増加
3. dicに使えるメソッド
items()
: key, valueをペアで取得。
keys()
: keyのみを取得。
values()
: valueのみを取得。
data = {'key1':100, 'key2':200, 'lkey3':300}
for k, v in data.items():
print(k, v)
の実行結果は
key1 100
key2 200
key3 300
となる。
4. sorted()関数
反復可能体から、昇順にソートしたリストを取得でき、文字列の場合にはアルファベット順になる。
print(sorted("EAT") #['A', 'E', 'T']
5. reversed()関数
リストや文字列を逆順にしたオブジェクトを取得。
reversed(['A', 'E', 'T']) #['T', 'E', 'A']
6. zip()関数
複数の反復可能体から並列で要素を取得。
for n, c in zip([1, 2, 3], ["1", "2", "3"]):
print(c * n)
を実行すると
n=0, c=0
から始まり、n
は[1, 2, 3]
のindex、c
は["1", "2", "3"]
のindexとして扱うため
# n=0, c=0
"1" * 1 = "1"
# n=1, c=1
"2" * 2 = "22"
# n= 2, c=2
"3" * 3 = "333"
となり、結果は
1
22
333
となる。