アップグレードのきっかけ
PgAdmin4バージョン7.6でバグに遭遇した
最新版(7.8)では修正済みなので、アップグレードを計画した
アップグレードの手順
単純に最新版(7.8)をインストールした。
インストーラは以下から入手。
https://www.postgresql.org/ftp/pgadmin/pgadmin4/v7.8/windows/
しかし、PgAdminを起動するとバージョンは7.6のままであった。
状況整理
実際には2つのPgAdminがインストールされている状態だったが気づかなかった。
Windowsのアプリ一覧から見ると、PgAdmin7.8しか表示されない状況。
PostgreSQLのインストーラからPgAdminをインストールした場合、
アプリ一覧にはPgAdminは列挙されず、PostgreSQL 16に内包されていることになる。
PostgreSQLインストール時にpgAdmin 4にチェックを入れてインストールすると
この状況になる。
この場合、PgAdminをアンインストールするには、Postgresも一緒にアンインストールする必要がある。
結論
PgAdminをアップグレードする可能性がある場合は、PostgreSQLのインストーラでpgAdminをインストールするべきではない。