目次
- この記事について
- 勉強会の内容
-
LTを聞いてメモしたこと
- スポンサーLT「Tsumiki を使って仕様駆動開発をやってみよう」 / いわささん
- LT1「ClaudeはA5:SQL Mk-2のER図を書けるか」 / DE-TEIU さん
- LT2「アラフィフ、非エンジニアが 本格派 WEB-GIS 作成に挑戦してみた」 / sindicum さん
- LT3「我々は雰囲気で仕事をしている」 / Naomi Yamasaki さん
- LT5「掲示板への不適切な投稿を防ぐ」 / shu-kitaさん
- LT6「"Everything starts with security" でAIを導入しよう!」 / もりやまさん
- LT7「Amazon Q Developer CLI でゲームと Amplify アプリを作ってみた」 / tacck
- 全体を通しての質問や感想など
- 懇親会
この記事について
2025/08/23(土)に開催されたゆるWeb勉強会@札幌 #30に参加(聞き専)させていただきました。
X(Twitter)でメモ書きしていたのですが、流れてしまって後々見返そうとしても探しづらくなってしまいそうだったため、こちらにメモをまとめます。
(間違えてたりしたら教えていただけるとありがたいです<(_ _)>)
勉強会の内容
ゆるWeb勉強会@札幌 #30
テーマ: 初めての生成AI / Vibe Coding
(30回目の開催おめでとうございます)
LTを聞いてメモしたこと
🔍:調べたこと、💭:個人的な感想
スポンサーLT「Tsumiki を使って仕様駆動開発をやってみよう」 / いわささん
- 仕様駆動開発
- ウォーターフォールのように、AIに仕様作成~実装をやってもらう
- データフロー図とかも作ってくれるらしい
- 🔍トークンとは
- AIが処理するテキストの基本単位のこと
- 参考サイト:https://goatman.co.jp/media/chatgpt-token/
- 🔍スラッシュコマンド
- スラッシュから始まるコマンド らしい
- 実際にAIを使って作業をしていると、使っていない時よりも「効率が良くなった」「短時間でできた」というように感じることが多々あるが、実際はそんなに使っていない時と比べて変わらない事が多いらしい
LT1「ClaudeはA5:SQL Mk-2のER図を書けるか」 / DE-TEIU さん
- A5mk2のER図のファイルの中身ってテキストファイルだったんだ・・・
(📝テキストファイルなら、AI君に作らせられるんじゃね?となったとのこと) - ClaudeにER図のテキストファイルを食わせて、記述ルールを学ばせる
- テキストベースのデータであれば同じように学ばせて、あらゆるテキストベースのデータを生成できるカモ!!?🦆
- [Q]
一発ではER図が出て来なくて何回かやり取りして、やっとER図が出たらしいが、どういったやり取りをしたのか
[A]
例えば「[Entity]」という項目があったのに、勝手に「[Entity1][Entity2]」とか連番にしてしまったりしていた。
そのため、違うところを指摘して直すように指示した。 - A5:SQL Mk-2の呼び方は、公式サイトでは「エーファイブ・エスキューエル・マークツー」となっている
LT2「アラフィフ、非エンジニアが 本格派 WEB-GIS 作成に挑戦してみた」 / sindicum さん
- 🔍PMTilesとは
- タイルデータの配信方法
- 参考サイト:https://qiita.com/mg_kudo/items/3179639c79c1734fd373
- [Q]どうやって勉強したのか
[A]わからなくても片っ端から勉強会に出たりしていた
💭すごい✨ - [Q]
青森県もVFMakerでデータが見れるか?
[A]
マップ情報が北海道しかないので青森県は今は見れない
(需要があれば作ってくれるとのこと🙏) - 発表でご紹介していただいた農業向けの可変施肥マップ作成アプリ「VFMaker」
https://vfmaker.com/#10.05/41.2906/141.0569
LT3「我々は雰囲気で仕事をしている」 / Naomi Yamasaki さん
-
発表者の山崎さんはハイボール派・・・( ..)φメモメモ
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vibe coding
- Vibe = 雰囲気
→コードの存在を忘れてアイデアや雰囲気に集中する
- Vibe = 雰囲気
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日本語はハイコンテクストな言語
-
🔍ハイコンテクストとは
-
ハイコンテクストはAIが誤解しやすいので、ローコンテクスト(主語を明記、雰囲気ではなく具体的に指示する(短めに説明して→5行で説明して とか))にすると、AIの誤解が少なくなる
-
💭AIにこう指示するといいよっていう手法、人間へ指示も同じだなぁ・・・
(自分は雰囲気とか曖昧な指示されると混乱してしまう・・・) -
[A]
AIの成果物のレビューをするのに、レビュー疲れしないか
[Q]
AIに説明させるようにして、レビューで疲れないようにしている -
AIに指示をするのは、マネジメント(部下への指示出し)の練習になるかも
-
対人間だと細かすぎると言われそうなことも、コンピュータ相手なら細かくて良さそう
(むしろそっちのが良さそう)- AIに指示していると1、2年目の若手を相手にしているような感覚になるとのこと
-
💭スライドに書かれているAIへ日本語で指示をするときのやり方が凄く参考になりそう✨
LT5「掲示板への不適切な投稿を防ぐ」 / shu-kitaさん
- 🔍AIだと思ったら、実は裏で何百人のインド人が頑張ってた
- ↓これらしい
- 🔍Azure AI Content Safety
- アプリケーションやサービス内の有害なユーザー生成コンテンツやAI生成コンテンツを検出するAIサービス
- 参考サイト:https://qiita.com/akiraokusawa/items/bc25c8749cbc664aa4a2
LT6「"Everything starts with security" でAIを導入しよう!」 / もりやまさん
- 参考になるガイドライン
- IPA:テキスト生成AIの導入・運用ガイドライン
- 東京都 :「文章生成AI利活用ガイドライン」の策定について
https://www.spt.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/23/14.html
- 💭これも参考になりそう👀
LT7「Amazon Q Developer CLI でゲームと Amplify アプリを作ってみた」 / tacckさん
- 🔍仕様駆動開発(Spec Driven Development)
- 仕様(Spec)
全体を通しての質問や感想など
- Gemini Liveで画面共有をしながら、「これってどうゆうこと?」とか聞ける_φ(・_・
- フロントエンドが苦手な人はAIにフロントエンドにガンガン書かせた方が良い
↓
しかし、出てきたコードのレビューができない・・・
AIに書かせたコードの品評会とかが無いかな・・・
↓
・別なAIツールとかモデルで、レビューをさせるのはどうか
・コード書くときとかに、レビューする尺度(メトリクス)を渡してあげるとか
懇親会
- 🔍MBaaS(エムバース)
- 参考サイト:https://boxil.jp/mag/a3651/#3651-2-1
- ↑確かバックエンドについての勉強の話で出てきたハズ・・・
- 単語を知っているだけでも、将来のとっかかりになることも多々あるため、分からなくても自分の専門外の勉強会とかに参加して、とりあえずいろんな用語、言葉を浴びるだけでも勉強になる
tacckさんのゆるwebまとめ