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今回は話題の AIエージェント(Skywork) を使って、実際に「どの程度まで仕事を効率化できるのか?」を検証してみました。

AIエージェントが本当に「仕事を肩代わりできる時代」なのか!?

スクリーンショット 2025-10-30 10.56.37.png

今回試したタスク

  • スライド
    → 社内向けのプレゼン資料をAIに作成してもらった
     
  • AIデベロッパー
    → 人材派遣管理システムのWEB画面を生成してみた
     
  • ドキュメント
    → 操作マニュアルをAIに作成してもらった
     

スクリーンショット 2025-10-30 10.59.39.png

使用したツール:Skywork AIエージェント

Skywork AIエージェントとは、

  • ドキュメント生成
  • コード作成
  • 資料スライド作成
  • 動画・ボイス作成

など、エージェントに内容を依頼するだけで作成してくれる業務支援型のAIエージェントです。ブラウザ上で動作し、ファイル添付やWebリサーチにも対応しています。

スライド : プレゼン資料を作成してみた

プレゼンのテーマ

未来のUI/UXの考え方

▶ プレゼン資料の簡単な説明

 今後、AIエージェントの発展により、AIを活用した働き方が進化していく中で、Webデザインや開発のあり方も大きく変わっていくと考えています。(未来をテーマにしたプレゼン資料です)

💬 入力したプロンプト例

プレゼン資料を作成してください。  
資料の本文は、下記になります。

〜省略:ここにプレゼン資料に書いてほしい文章をズラッと記載します。〜

文章は少なめで構成してください。  
画像多めがいいです。  
わかりやすい文章に直してください。  
最後にまとめの文章を入れてください。

「文章少なめ」と依頼しましたが、実際は文章が多めで出力されました。
「1ページ45文字以内で作成してください。文字サイズで強弱をつけてください。」といった指示を加えると、よりよかったと後から感じました。

要望を細かく入力しておくと、その通りに出力してくれる点が便利です。
発表時間に合わせてページ数を指定すると、ちょうどよい長さのプレゼン資料にまとめてくれます。

出力結果

左がAIエージェントに作成してもらった内容で、右が生成された資料に対して、自身で修正した資料になります。(プレゼン資料は、全部で21ページ出力されましたが、その中で参考になったページだけ抜粋しています)

スクリーンショット 2025-10-30 9.26.53.png

▶ 補足

プレゼンが上手い人ほど、1スライド1メッセージを意識して構成しています。
1ページの中に伝えたい内容をしっかりまとめつつ、文章と画像をバランスよく組み合わせています。
また、使用されるフォントも「ヒラギノ角ゴシック」や「メイリオ」といった丸ゴシック体が使われており、フォントサイズも24pt以上と、視認性を重視した大きめの文字が選ばれています。
こうした細かな工夫の積み重ねが、内容を直感的に理解しやすくし、聞き手の集中を維持しやすくなります。

一方で、1ページに文字がびっしり詰まっていて、画像や図がほとんど使われていないスライドは、どうしても頭に入りづらく、印象にも残りにくいものです。情報を詰め込むほど伝わるように思えて、実際には逆効果になってしまうケースが多いのです。

そうしたAIでは難しい部分を、人の手で調整することで、短時間で質の高いプレゼン資料を仕上げることができます。

スライド生成を使ってみた結果

話の流れが自然で、プレゼンのゴールに向かって構成が組まれていたのが印象的でした。

💡 インスピレーションが湧いた

「どんな資料にしようか」と悩んでいたときに、AIが作ったベース資料を見て新しいアイデアが次々に浮かびました。「この部分をもっとビジュアルで見せよう」「ここは短くまとめよう」といった、資料をブラッシュアップする方向性が明確になりました。

💡 時間短縮の効果が大きい

自分でゼロから構成を考えるよりも、AIにベースを作ってもらうことで作業スピードがかなり上がりました。
人がやるべきは「編集」や「演出」の部分だけ、という感覚です。

💡 資料の“型”を学べる

AIが生成したスライド構成を見て、「こういう順番で、こういう文章で説明すると伝わりやすいのか」と気づくことが多く、結果的に短時間で納得のいく資料が作れました。

AIデベロッパー : 人材派遣管理システムを生成してみた

作成した画面

人材派遣管理システム

💬 入力したプロンプト例

人材派遣管理のCMS画面を作成してください。
HTML、JavaScriptなどで作成してください。
ログイン機能は不要です。

今回は、画面構成をすべてAIに任せて作成してもらいました。

作成言語を指定することで、クレジットの消費が少なくなったように感じました(理由:お試しクレジット内で作成できたため)。

1回目は、ログイン画面ありで作成されてしまい、パスワード不明でログインできないという状況に陥りました…
そのため、再作成時には「ログイン機能は不要」と指示を追加しました。

全体的にレイアウトは整っていましたが、余白の間隔などがきれいに整っていなかったため、「余白は8pxの倍数で設定してください(最小4px可)」といったデザイン指示を、あらかじめ入力しておけばよかったと後から感じました。

出力結果

下記は、AIエージェントにて生成された Web 画面です。
Supabase プロジェクトに接続することで、Skywork(ブラウザ上)で見ることができました。

image.png

▶ 補足
上記のデータは、すべて AI によって生成されたダミーデータです。

AIデベロッパーを使ってみた結果

  • スライドと比べると、AIデベロッパーは、使用クレジットの消費量が多いため、本格的にWeb画面を作成する場合は課金が必須だと感じました。
    ただし、簡単なWeb画面の生成であれば、無課金でも十分に試すことができました。
     
  • 数分でほとんど動作する画面を出力してくれたので、画面のベースを作成してもらい、その後手を加えるといったことをすることで、開発工数を大幅に削減できる印象を受けました。
    また、デザインガイドラインが決まっている場合は、その内容をプロンプトに記載しておくと、より整ったレイアウトで出力されるように感じました。
     
  • Skyworkが作成したWeb画面は、サーバー上でのみ動作する設計で出力されました。(サーバー上で運用する予定のWebサイトであれば問題ないと思います)
    以下の npm コマンドを使用することで、ローカル環境でもWeb画面を起動することができました。
cd /path/to/project   # プロジェクトのディレクトリへ移動
npm install
npm run dev
  • 他のAIデベロッパーの Gensparkmanus と比較すると、画面の出力レベル自体に大きな差があるようには感じられませんでした。ただし、Gensparkやmanusはサーバーを構築しなくても、ダウンロードしたコードをそのままローカル環境で実行できる点が特徴的でした。 
    一方で、AI生成の過程で「どのように作成しますか?」といった選択肢をユーザーに提示してくれたのは、Skyworkだけでした。生成途中でユーザーに確認を取りながら進めるこの仕組みは、他のツールには見られない面白い機能だと思います。

下記、他のAIデベロッパーで作成した画面になります。

スクリーンショット 2025-11-01 13.46.59.png

ドキュメント : 操作マニュアルを作ってみた

作成したドキュメント

ABC連携アプリの操作マニュアル

💬 入力したプロンプト例

「ABC連携」のアプリのマニュアルを作成してください。  
画像や図はすべてイメージ図で記載してください。

1ページ目はタイトル  
2ページ目は目次  
3ページ目に以下の文章を記載してください。  
〜省略:ここにマニュアルに記載する内容を書きます。〜

ページの順番を指定することで、きれいに出力されました。

出力結果

左がPDF形式で出力した結果、右がDOCX形式(Word)で出力した結果です。
出力形式によって、画像や表のレイアウトが大きく異なることが分かります。
PDF形式の方は、Skywork(ブラウザ)上で表示されていたレイアウトに近い仕上がりになっていました。

スクリーンショット 2025-11-01 15.54.08.png

▶ 補足

上記のデータは、すべてダミーデータです。

ドキュメントを使ってみた結果

マニュアルを作成する機会があり、AIエージェントを使ってどの程度自動化できるか(ダミーデータで)試してみました。
その結果、Word形式(DOCX)で出力した際には、見出し設定やフォント、文字間隔などのレイアウトに差があり、修正が必要だと感じました。

PDFで出力された状態のままDOCX形式に変換できれば理想的ですが、技術的には難しそうです。
PDFは主に「画像」として出力されるのに対し、DOCXは「テキスト」として再構成されるため、どうしても見た目に違いが出てしまうようです。

また、Skyworkにはファイルをアップロードしてマニュアルを生成できる機能があります。
必要な情報を渡すだけでドキュメントを自動的にまとめてくれるのは非常に便利ですが、生成された内容には一部誤りや不正確な表現が含まれることもあるため、人の確認・修正は必須だと感じました。

加えて、情報をアップロードする際にはセキュリティ面の配慮も重要です。
特に実際の業務データを扱う場合は、取り扱うファイルの内容や共有範囲に注意が必要だと感じました。
検証やテストを行う際は、必ず実データではなくダミーデータに差し替えて使用するのが安全です。


以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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