1.はじめに
筆者はこれまでArduino、M5Stack、Excel VBA、Python、ソフトウェア品質保証(SQA)の記事をQiitaで書いています。これらは筆者にとっては互いに関連があるのですがマイページを見てもいつどの記事を書いたかはわかるものの記事同士の関連はわかりません。
そこでちょうど年末年始ということもあり、記事の棚卸を兼ねてQiitaに記事を投稿すると自動で生成される「この記事は以下の記事からリンクされています」を可視化してみました。最初はExcelにテキストボックスを並べてみたものの手作業で矢印を一つ一つ付けるのは心が折れそう&先々メンテするのが大変そうな気がしたためPlantUMLで自動生成することとしました。
PlantUMLの環境構築はVisual Studio Code で UML を描こう!を、記法はPlantUML Cheat Sheetを参考にさせていただきました。
2. PlantUMLソース
- 記事のタイトルとカッコ内に投稿日を記述しています。
- 記事A←記事Bというのは、記事Aは記事Bからリンクされていることを示します。
3. おわりに
PlantUMLで出力された図を眺めると意外と複雑で手作業で線を引かないで良かったです。
また、記事のタイトルの代わりに記事に登場する技術で図を作るとスキルマップになりそうです。スキルの可視化というとITスキル標準やETスキル標準のような星取表がありますが、PlantUMLで図解すると星取表では見えてこないスキルの組合わせ方がわりと簡単に可視化できてスキルの棚卸やスキルアップの計画を立てるのに役立つかもしれないと思いました。