簡単に
GithubCopilotからUnityの情報に直接アクセスする
- デフォルトでできること
- Unity エディタのメニュー項目を実行
- Unity コンソールログ操作
- アセンブリ情報の取得
- パッケージ情報の取得
拡張できるが、これだけできればエディタ拡張を作製、実行、結果読み取りができるので実質ほぼすべてできる
- CodeじゃないVSでもつかえるか未調査。できそうではある
- 結構手探りなので記事信頼性は低め こうやったらうごいたよっというメモ
一次情報
- GithubCopilotでMCPが使えるという情報
- UnityMCP
-
https://github.com/isuzu-shiranui/UnityMCP
- Claude用とかいてあるがGithubCopilotでも問題ない、それを書くのがこの記事の目的
-
https://github.com/isuzu-shiranui/UnityMCP
環境
- Unity2022 (2019だとうまくいかなかったかも?)
- VS Codeにある程度なれている
- Github Copilot導入済み
- Windows
手順
初回セットアップ
UnityからMCPServerにつなぐソフトの導入(プロジェクトを作るたびに必要)
- Unityプロジェクトを作製・起動
- VRCならALCOM等から。
- パッケージマネージャーを開く (Window > Package Manager)
- 「+」ボタンをクリック
- 「Add package from git URL...」を選択
- 入力: https://github.com/isuzu-shiranui/UnityMCP.git?path=jp.shiranui-isuzu.unity-mcp
MCPServerのインストール(PCで1回だけ必要)
- Edit→Preferences→Unity MCPを開く
- Open Installer Windowを開く
- 上から適宜インストールをしていく 重要なのは「2 TypeScript Client Installation」
- そもそもMCPというのは「操作したいもの」と「AI」の間をつなぐ「ソフトウェア」のこと(厳密に正しいかは微妙」
- その「ソフトウェア」をインストールしたり起動したりする必要がある。これはインストールの手順
- インストーラの「Configuration JSON」は後で使う(環境によって異なる)
CodeからMCPServerにつなぐソフトのインストール(プロジェクトを作るたびに必要?)
- VSCodeでプロジェクトを開く
- Assetsの何もないところで右クリック→ShowInExplorer
- アドレスをコピー
- Win+R→「code アドレス」
- MCPサーバーの登録
インストール成功の確認(しなくてもいい)
- チャットウィンドウのスパナマークを押す
- うまくいってるならリストに表示される(この時点ではまだ起動していないので使えないことに注意)
- まだつながってないのでUnity側もConnecting...のまま
接続(Codeを開くたびに必要?)
- Ctrl+Shift+P → MCPと入力 →MCP: List Servers
- さっき定義したものがstoppedになっている
- クリックして、Start
- ログに起動中のUnityの情報が出れば成功
- Unity側もConnectedになってる
使い方
-
#uと入力してサジェストから#unity_getActiveClient、実行
- 自然言語でも行けるが最初はコマンド決め打ちが楽、一度認識すればあとは雑にやってくれる
1. Assets/MCPフォルダを作って球を原点に作るエディタを作製
2.{ "menuItem": "Assets/Refresh" }を実行しコンパイル
3.作成したエディタを実行
上の方法はちょっと微妙。
実際ログ読んでもらうのが実用ラインな気はするが実環境への干渉を積極的にやりたい場合はcopilot-instructions.mdを作れば一応動く
https://qiita.com/pandrabox/items/3af8eb71504c7bec1e19