責任共有モデルとは
AWSで障害が起こったら、AWSの責任かユーザの責任かを明確にしたもの。
AWS側ではハードウェアやソフトウェアの責任を、ユーザ側ではセキュリティや開発したアプリなどの責任を負う。
また利用するサービスによって担当範囲や責任が異なる。
SLA(Service Lecel Agreement)とは
クラウド提供事業者が保証するサービス品質基準に関する合意
考えられるケース
ケース | 責任範囲 |
---|---|
サーバやハードウェア故障が原因で障害発生 | SLAを超えた場合はAWS、SLAの範囲内であればユーザ |
アプリケーションのシステム基盤の不備が原因で障害発生 | ユーザ |
参考
https://aws.amazon.com/jp/compliance/shared-responsibility-model/
https://www.youtube.com/watch?v=yJzC2c0NmTg
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