わかりやすいメソッド名をつけることができるようなメソッドの切り方にする。以上。
これだけでは非道いので少し補足すると、
- コードの共通部分を機械的に切り出すというやり方でメソッドを作るべきではない。
- わかりやすければ多少重複が残ってもいい。メソッドを切り出すことは全ての重複を排除することではない。
- わかりやすいメソッドをつけることができないと感じた場合、英語の問題の可能性を排除するために、日本語でこのメソッドが何をしているのか、ごく簡潔に説明できるかどうか試す。できない場合、メソッドの切り方を考えなおす。
- わかりやすいメソッド名をつけることができない場合、それはわかりにくいメソッドであることが多い。
- メソッド名がわかりにくいと結局コードの中身を読むハメになる
- 無理やりわかりやすいメソッド名を付けても、それがメソッドの中身と乖離しているとよりタチが悪い
メソッドにはわかりやすい名前をつけよう、とよく言われるが、それは順番が逆なのだと思う。
ふんわりした内容でごめんなさい。