Javaのコンパイルと実行
これから、Javaのソースコードを作成～実行までの流れを紹介します。
（JDKインストール済みでコンソールでJavaが使えるようになっている
こと前提で話します。）
①ソースファイルの作成
・以下のソースコードをメモ帳（サクラエディタなどのテキストエディタ）を開いて、
記述する。
public class Test {
public static void main (String[] args){
System.out.print("Hello");
}
}
②ファイルを保存する
・ソースコードが書けたら、ファイルを保存しますが、
この時に拡張子は（.java）にすること！また、今回はわかりやすいように
デスクトップに保存しよう。
（保存する時、「ファイル名」と「ファイルの種類」を決められるので、
ここで「ファイル名」は「Test.java」として「ファイルの種類」は
「すべてのファイル」を選択して保存する。）
③ソースコードをコンパイルする
デスクトップで右クリックをし、「ターミナルで開く」を選択。
ターミナルで以下のコマンドを打ってみよう。
javac Test.java
これでコンパイルができ、「Test.class」というファイルができる。
④作ったソースコードを実行する
・③でコマンドを打った後、続けて以下のコマンドを打つ。
java Test
これで「Hello」という文字が出たら成功です！
（ソースコードが実行できています。）